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健永「いつからですか？」
雅紀「前に番組でテニス教えてもらったことがあって…
その時 担当してくれたのが真希ちゃんで…
そこから仲良くなって… それで…」
健永「へぇ〜」
高嗣「声かけないんですか？」
雅紀「いや… その… えっと…
どう声かけたらいいか分かんなくて…」
健永「分かります！ 特に好きな子には、
どうしたらわからないんですよね！」
雅紀「そうなんだよ！
どこかで間違えたら怖いじゃん！」
高嗣「あぁ〜 確かにそうですよね」
健永「間違えちゃって嫌われたら終わりですからね」
雅紀「どうしよう…」
なんて話をしていたら…
真希「あれ？ 相葉さん！」
雅紀「あっ！ 真希ちゃん…」
真希「二階堂君と千賀君もいるんだ、
3人で何してるんですか？」
雅紀「えっと…」
健永「僕らのダンスの練習に付き合ってもらってたんだ！
先輩からいろいろ意見が欲しくて！ な！ 二階堂！」
高嗣「あ、あぁ！」
真希「へぇ〜！ そうなんだ！
相葉さん優しいですもんね！」
雅紀「ま、まぁね…///」
相葉さんが照れてる…
真希「たまには体動かしたいですもんね、
私ダンスは出来ないですけど、
テニスは出来るので、いつでも来てください！」
雅紀「えっ？！ いいの？」
真希「はい、待ってますよ！」
雅紀「じゃ、じゃぁ！ 今度行くね！」
真希「楽しみにしています！」
雅紀「うん！」
真希「じゃぁ私、今日の練習終わったので、
また遊びに来てくださいね、
千賀君と二階堂君もまた明日ね」
二階堂「おう！」
健永「またね〜！」
練習を終えた真希ちゃんを別れ…
雅紀「約束しちゃった…」
健永「やったじゃないですか！」
高嗣「よかったですね！」
雅紀「2人のおかげだよ〜！ ありがとう〜！」
健永「僕らは何もしてないですよ！」
高嗣「そうですよ！
むしろ邪魔しちゃったくらいです！」
雅紀「2人がいなかったら、
俺何していいか分かんなかったよ！
本当にありがとう！」
高嗣「頑張ってください！」
健永「応援してます！」
雅紀「うん！ 頑張るね！」
上機嫌になった相葉さんとも別れて
俺たちは少しダンスをして体を動かして寮へ戻った
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作者名：nanami | 作成日時：2020年5月25日 21時
