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2話 ページ3







その後、車まで美男を連れて行き、

俺は車に美男を残して飲み物を買いに行った



…でも、美男って何飲むんだ?



まぁ… 適当に買うか…



て… 癖でAが飲む甘いの買っちまった…



…まぁいいか



取り合えず適当に飲み物を買い、

車まで戻って、飲み物で美男の顔を挟んだら…



美男「ふぁ!」



予想通りいい反応をして振り向いた美男



廉「どっちがいい?」

美男「あっ… はい…」



ん?



廉「どうした?」

美男「なんか… 感動しちゃいました!

廉さんが…私の為に飲み物を買ってくれるなんて…」

廉「分けわかんねぇ、早く選べ」

美男「じゃぁ… こっちで!」



そう言う美男に選んだ方を渡し、

美男が一口飲んだら…



美男「おいしいです!」

廉「行くぞ」



俺も車に乗り、事務所へ戻った



そしたら案の定…



馬淵「廉! みっ美男?!

おい、どうしたんだよ?! 柊の実家は?!」

廉「俺が連れ戻した」

馬淵「えぇ?! おい、ちょっと来いよ!」



そう言いながら馬淵が俺の腕を引いて…



馬淵「廉、お前 何してくれたんだよ!

どうして美男と柊の、ラブラブ大作戦 邪魔すんだよお前は!(小声)」

廉「隠すのは性に合わねぇ… こういうことだ」

馬淵「どういうことだよ?」



俺はなんか言ってる馬淵無視し、

美男の腕を引いてリハーサル室に入り

美男を思いっきり抱きしめた



馬淵「…え? 美男が好きなのって… 廉?!」

廉「そう言う事だ、悪かったな馬淵」

馬淵「…ワォ!」




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作者名:nanami | 作成日時:2018年7月12日 21時

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