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29話 ページ30




翌日、学校へ行き



教頭「あれから、相手から何の連絡もありませんが…

天王寺先生、なんか聞いてませんか?」

美咲「いえ何も? やっぱ変なイタズラだったんじゃないですか?」

天満「まさかもうマスコミに…」

教頭「?! ことが公になる前に…

九条君には退学してもらいましょう…」



あっ… ヤバい感じかな…



教頭「至急! 緊急職員会議を!」

天満「はい!」



っとその時…



ガチャッ



美咲「九条君…」



九条君は教頭先生の前に立つと…



和真「学生証…」

教頭「?!」



決めたんだ…



和真「昨日見せろっつっただろう…」

教頭「そんな…」

和真「じゃぁ…」



そう言って、九条君は職員室から出て行った



天満「なんで… どういうことですか…?」

三国「九条はトラブルなんか起こしてなかったって事じゃないですか?」

姫島「そうですよ」

北浜「ンンッ! なんか、裏がありそうですけどね…」

美咲「ありませんよ、裏も表も、よかったですね教頭、

もうちょっとで変なイタズラに騙されるところでしたよ?」



教頭、なんか悔しそう(笑)


私は急いで外に出て声をかけた、



美咲「九条君! 決めたんだね…

やめないってことだよね? 学校…」

和真「さぁな…」



そう言うと九条君たちが歩きだした…



美咲「九条和真!

湊亮介!

桜井唯!

唐沢A!

長瀬恭太郎!

星田勇斗!」



私が名前を呼んで呼び止めたら、再び足を止めて振り返ったってくれた



美咲「私… あきらめない… 決めたから…

ちゃんと先生になる! あんたたちの… 先生になるから!」



私がそう叫んだら、彼らは行ってしまった…



でも、一歩近づけた気がする…



〜1話完成〜→←28話



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nanami(プロフ) - ふぅーみーさん» コメントありがとうございます┏○)) 明日でテストが終わりますので、続きを楽しんで頂けたらと思っています(⌒▽⌒) (2018年1月30日 19時) (レス) id: c47cf53bf7 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅーみー - この小説凄く完全版ですね!テレビの中にほんとにいるみたいうちも美咲だから名前被っちゃうけど (2018年1月30日 18時) (レス) id: 7fff8120de (このIDを非表示/違反報告)
nanami(プロフ) - サクラ?さん» コメントありがとうございます┏○)) 精一杯頑張らせていただきます(⌒_⌒) (2017年12月29日 4時) (レス) id: c47cf53bf7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ?(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませていただいてます!2話目も楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2017年12月28日 23時) (レス) id: 8030bfad3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nanami | 作成日時:2017年10月20日 1時

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