28話 ページ29
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店員「何なんだ… お前ら…！」
美咲「どうして…？」
梨奈「美咲さんがここに入っていくの見たから！」
「この店、ヤバいって噂あったし！」
梅田「何があったかわかりませんけど、
僕たち、美咲さんのためなら、体張ります！」
美咲「…みんな」
私は店員に向かい直して…
美咲「さぁ… どうします…？」
店員「…」
美咲「返してください、学生証」
皆の圧に観念したのか、
店員はおとなしく財布と学生証を渡してきて
私たちは店の外に出た
私は一気に緊張が解けて…
美咲「よかった〜！」
「「「「「ぅわ〜！」」」」」
そう叫びながら思わずしゃがみ込んだ
美咲「怖かった〜」
梅田「美咲さん後先考えないで動いちゃうからな〜
ホント勘弁してくださいよ〜」
美咲「ごめんね みんな〜」
私はゆっくり立ち上がり
美咲「本当に、ありがとう…」
梅田「でも、あの連中、このままでいいんですか？」
美咲「ううん、このままにはしない、
あんな奴らは、この町から出てってもらう」
梅田「それでこそ、美咲さんです！」
梅ちゃんの言葉に、頷いてくれたみんな…
後は…
私は彼らの元へ行き…
九条君の学生証と財布を出した…
和真「…」
亮介「マジで取り返したのかよ…」
和真「…」
美咲「ちゃんと自分で決めなよ…」
そう言って九条君に渡して、
私はSOUTHERN SEAへ向かった
カウンターに座って一息ついたら、
横からシャンパンが置かれた
美咲「ママ…」
ママは笑顔で頷いて、行ってしまった…
ありがとう…
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nanami(プロフ) - ふぅーみーさん» コメントありがとうございます┏○)) 明日でテストが終わりますので、続きを楽しんで頂けたらと思っています（⌒▽⌒） (2018年1月30日 19時) (
レス) id: c47cf53bf7 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅーみー - この小説凄く完全版ですね！テレビの中にほんとにいるみたいうちも美咲だから名前被っちゃうけど (2018年1月30日 18時) (レス) id: 7fff8120de (このIDを非表示/違反報告)
nanami(プロフ) - サクラ?さん» コメントありがとうございます┏○)) 精一杯頑張らせていただきます（⌒_⌒） (2017年12月29日 4時) (レス) id: c47cf53bf7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ?(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませていただいてます！2話目も楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2017年12月28日 23時) (レス) id: 8030bfad3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2017年10月20日 1時
