08 ページ8
・
しばらくしてバス停に着き、
倉橋さんと別れて私達は学校へ行くと…
ドンッ!
大地「っ?!」
A「大地 大丈夫?」
校門で大地が腕時計を見た時
大地が柔道部の人にぶつかった…
?「君、ちょっと付き合ってくれないか?
彼借りてくよ」
A「え?」
大地「ちょ! ちょっと!」
その人はそれだけ言うと、
大地をお姫様抱っこして行ってしまった…
大地「ちょちょちょちょ!
無理無理無理!…」
1人その場に立ち尽くしていたら…
小林「櫻井さん! おはよ!」
A「おはよう…」
小林君が来た…
小林「あれ? 鈴木君は?」
A「なんか…
柔道部の先輩に連れていかれちゃった…」
小林「えっ?! 大丈夫なの?」
A「まぁ… 大丈夫でしょ…」
仕方なく2人で教室へ行き
授業開始 5分前という時に
大地が教室に入ってきて…
大地「疲れた…」
A「大丈夫?」
大地「あれはないよ…」
A「何言われたの?」
大地「これ着ろってさ…」
A「…頑張って」
大地が持っていた紙袋には…
何とも言えない衣装が入っていた…
大地「そういえばさ、
内山先輩が入院してるんだって…」
A「え?! そうなの?!」
大地「なんか俺のせいっていう噂でさ…
放課後に見舞いに行こうと思ってるんだけど、
Aも一緒に行く?」
あぁ…
A「いや… 私はいいや…」
大地「あっ… ごめん…」
A「大丈夫、今日は一人で帰るね」
先輩には悪いけど…
きっと思いだいちゃう…
大地が殴られた所も…
〜〜〜〜〜〜
『やめて!』
〜〜〜〜〜〜
あの日の事も…
・
88人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nanami | 作成日時:2017年3月10日 0時