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深山Side
受付嬢「おはようございます」
深山「おはようございます」
A「おはようございます」
班目「あ、おはよう」
深山「おはようございます」
佐田「おはよう！」
「おはようございます！」
佐田「おはよう！」
「おはようございます！」
佐田「おはようございます！」
A「おはようございます」
深山「怖いなぁ…」
みんな佐田先生に一礼してる…
班目「佐田先生」
佐田「はい」
班目「君は圧が強すぎるんじゃないか？」
佐田「私のどこに圧があるというんですか？」
また一礼されてる…
班目「顔」
佐田「っ？！」
深山「態度」
佐田「お前は黙ってろ」
班目「佐田先生は、北風と太陽って知ってる？」
佐田「えぇもちろんもちろん知ってますよ？
その意味で言ったら僕は立派な太陽ですよ、
相手の気持ちを常にっ」
深山「いやいや北風でしょう〜 ねぇ？」
A「いえ… その…」
深山「ほら」
佐田「九条 何も言ってないじゃん！」
周りの人 佐田先生に一礼して行ってるし
佐田「どこをどう見ても太陽だろう」
深山「寒いっ…」
佐田「すぐコート脱がすぞ」
深山「寒いよう〜」
佐田「そんな事はどうでもいい、
ご報告が遅れました、
来週、アメリカの音楽制作会社と、
大口の顧問契約をする事が出来そうです」
班目「うん」
佐田「来週、サインをかわします」
班目「それは素晴らしい、
ではお祝いに、コーヒーでも飲みに行こうか」
佐田「お祝いにコーヒーって… しかも今…」
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作者名：nanami | 作成日時：2022年7月14日 0時
