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深山「Aみたいにくれなかったなぁ〜」
A「へ？」
深山「Aが初めて出した本、
欲しいから売ってるか聞いたら、
在庫があるから持って行ってくださいって」
〜〜〜〜〜
深山『これ、まだ本屋で売っていますか？』
A『あぁ… 結構前のなので…
良かったら持って行ってください』
深山『いいんですか？』
A『出版社に数冊あるので』
深山『いただきます、でわ失礼します』
〜〜〜〜〜
A「あぁ… よく覚えてますね」
深山「忘れるわけないでしょ？
あのおかげで0.1%がつかめたんだから」
A「じゃぁその時のギャグも覚えてます？」
深山「え？ 何だっけなぁ〜…」
A「さすがに覚えてませんよね」
深山「Aは覚えてるの？」
A「初めての深山先生のギャグですから」
深山「えぇ〜 ケチなエッセイ関東人」
A「っ？！」
花瓶を受け取った後
事件の詳細をホワイトボードに書き…
深山「ん〜 おかしいねぇ〜
西岡の娘さんは、
お父さんは家にいたって言ってるんでしょ？」
立花「嘘をついてるようには見えなかった」
志賀「しかし凶器になった花瓶は、
確かに社長の家にあった物だ、
そこから西岡専務の指紋が出てきた、
それが逮捕の決定的 証拠だろう？」
深山「うん、そうですよ」
志賀「それは覆せないだろう」
佐田「？！」
志賀「西岡専務が犯人なんだろう？
なぜそこを疑うんだよ」
立花「どうしても西岡専務を犯人にしたいんですね」
志賀「罪を認めさせてほしいというのが、
副社長の依頼だからなぁ」
佐田「そう言うのは残念ながら
こいつには関係ないんだよ、
こいつはなぁ事実を知りたいだけなんだよ、
な？ お前もこの部屋に来る時は」
おぉ？
佐田「事実を突き詰める事が、
依頼人の利益になる事も
たまにはあるんだと頭を切り替えて来い」
ゆっくり立ち上がって…
志賀「しかしだなぁ」
佐田「志賀！」
佐田先生の後ろに立ち顔を作った
佐田「お前はなぁ、
顧問を務める会社の為に動いてるんだろうが、
俺達は、被疑者の西岡さんを
弁護するために動いてるんだ、
会社の立場にしか立ってない人間に、
これ以上この事件の話を話すわけにはいかない！」
「「「…」」」
佐田「出てけ… 出てってくれ！」
志賀「勝手にしろ」
そう言うと志賀先生は部屋を出て…
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nanami(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます(*^-^*) 1話づつの投稿で遅いですが、頑張って書かせていただきます(^^♪ (2022年2月26日 2時) (
レス) id: d799bb8973 (このIDを非表示/違反報告)
nanami(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます(*^-^*) 投稿が遅いですが、これからも頑張って書かせていただきます(^^♪ (2022年2月26日 2時) (レス) id: d799bb8973 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 最新楽しみにしてます (2022年2月22日 16時) (レス) id: c45033728b (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これすっごく面白いです！！ 99.9好きなので嬉しいです、！ これからも頑張って下さい (2022年2月22日 14時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2022年2月19日 16時
