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Aside
昨日と同じように将暉君と食べようと思ったら
清香ちゃんに声を掛けてもらって
清香ちゃんのグループでお昼を食べることに
清香「連れてきたよ〜！」
？1「いらっしゃい！ 原田さん！」
？2「ごめんね、菅田君と食べる予定だったよね？」
A「あっ ううん！ 大丈夫だよ！」
？1「私、池内 真彩！ 真彩って呼んでいいよ！」
？2「棚田 柚希、柚希でいいよ」
A「よろしく、真彩ちゃん、柚希ちゃん」
清香「じゃぁ！ 食べよ！」
？3「ちょっと〜 あゆを忘れないでよ〜」
柚希「あ、あゆの事忘れてたね」
？3「あゆがトイレに行っている間に先に食べるなんてひどい！」
真彩「ごめんって」
？3「あ！ 原田さん！ 植木 愛優菜です！ よろしくね！」
A「よろしく、愛優菜ちゃん」
清香「よし！ 今度こそ食べよう！」
そうしてお昼ご飯を食べることに
柚希「ねぇ！ 原田さんの下の名前って…」
A「あ、Aです」
柚希「じゃぁAでいい？」
A「いいですよ」
真彩「敬語じゃなくてさ、タメでいいよ」
A「いや、敬語が癖づいちゃっていて… 慣れたらタメで」
愛優菜「別に無理しなくでいいからね」
A「ありがとう」
なんか、楽しく行けそう
清香「ねぇ、Aってさ、どこから引っ越してきたの？」
A「京都です」
愛優菜「うっそ！ 標準語で話すから関東だと思ってた！」
柚希「練習とかしたの？」
A「いや、その… お芝居に興味があって…」
柚希「じゃぁ！ 女優になるために東京に来たの？！」
A「そういう夢もあったんですけど、理由はお母さんの事情で」
真彩「でもいいねよ！ 夢に1歩近づけたんだ」
清香「後さ、昨日菅田君と何話してたの？」
A「将暉君と？」
あっ…
真彩「えっ？！ もう名前呼びしてるの？！」
A「えっと… 将暉君がそう呼んでくれって…」
愛優菜「えぇ〜！ いいな〜」
清香「菅田君って、かっこいいから超人気あるんだよ」
柚希「でさでさ！ 何話してたの？」
A「その… 将暉君も同じ関西出身だったから、それで話が盛り上がっちゃっててん」
清香「あぁ〜 そういえばそうだったね」
柚希「同じ境遇だったから仲良くなったんだ」
A「そんな感じだね…」
間違ってはないけど…
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作者名：nanami | 作成日時：2016年11月17日 0時
