大物とのご対面 ページ12
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「えぬしーてぃー…たう、ん？」
『はい、そうです』
「えっと…頭が追いつかない…もう一度説明してもらえますか？」
『も〜Aさんったらしょうがないなあ〜』
大学終わりにそのまま来たSM本社
会議室にはスタッフさん2人、とんでもない提案をされた
内容はこう。来月末に開催されるNCTtownというNCTの全体コンサートの最終日にゲストとして出演してほしい、と…
テヨンさんとのコラボ曲が売れに売れたということで、これを披露しないわけにはいかないと社内会議で決まったらしい
いくら何でも話がぶっ飛びすぎてない？
コンサート？ゲスト？
もう何が何だか…
「ステージで歌うなんて私には荷が重いというか…」
『まあまあ、今すぐ決めろなんて言いませんよ？考えてもらって無理なら僕らも諦めますから』
「うーん、…わかりました。とりあえず考えてみます」
『あ、あとね、まだあるんだけどさ…』
「はい？なんでしょう」
そう言って部屋を出た私達
エレベーターに乗って上階へ
連れられた部屋はどことなく他とは違う。2人のスタッフさんも襟を正しはじめた
え、なに…？
『代表、失礼します』
…ん？だ、代表？
開いたドアの先には私が想像した通りの人物、"あの"大ソンセンニムがいた
IS「やあ〜、どうも初めまして」
「こ、こんにちは…」
IS「テヨンとのコラボよかったね。大学生って聞いたけど、どこの大学なのかな？」
「ありがとうございます。…一応、○○大学です」
いや、何で普通に喋ってんの？
てか…私のこと知ってくれてるんだ
IS「おお、名門だね〜。卒業後の進路は？就職かな？」
「あまり考えてなくて…教授からは大学院を勧められてるんですが…」
IS「わあ〜秀才なんだね。…歌う事は好き？」
「…はい、好きです。とても」
IS「もし君がうちに来てくれたら、思う存分君の好きな歌を歌わせてあげられるんだけどどうかな？もっと楽しく、自由に」
「…え、っと、それは…」
この時私は、何を言ってるんだろう？と困惑した
IS「ここでトレーニングを積んで、アーティストを目指さないかい？」
「あ、あーてぃすと、ですか…」
後になって思う。心のどこかで本当に少しだけ、この状態を理解していた
進路について悩んでいるタイミングでこの話が来て
ああ、こういうことなのかと
これは巡り合わせなのかなと、どこかで感じていた
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waka(プロフ) - あら？？終わり？？楽しく読ませてもらいました😆 (10月10日 15時) (
レス) @page29 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
豆乳トランジスタ(プロフ) - ジアさん» めちゃ嬉しいです！ありがとうございますㅠ-ㅠ亀更新ですがよろしくお願いします❤︎ (2022年11月21日 1時) (レス) id: 8f89569a4b (このIDを非表示/違反報告)
ジア - 1から引き続き、最高すぎます！！テヨンくんと幸せになってほしいですが😢💓ジェヒョンの優しさとても切ないです😭応援しております！ (2022年11月6日 0時) (レス) @page10 id: 9069ac0b2d (このIDを非表示/違反報告)
豆乳トランジスタ(プロフ) - シノさん» こちらこそ読んでいただいてありがとうございます！一方通行なジェヒョン、いいですよね(T_T)❤︎ (2022年9月10日 15時) (レス) id: 8f89569a4b (このIDを非表示/違反報告)
シノ(プロフ) - お話の続きありがとうございます！このお話のジェヒョンくんが好き過ぎて泣けます。ジェヒョンくんがんばってーーー (2022年9月10日 15時) (レス) @page3 id: f14816bc12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆乳トランジスタ | 作成日時：2022年9月10日 12時
