ラブコメ展開 ページ30
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「テヨンさん、これおもしろいですね」
TY「はは、でしょ？こんなのもあるんですよ〜」
「わあ！すごい！」
ミーティングが終わってから少し話していた
最初はもっと取っ付きにくい人だと思ってたから、こんなふうに話せるのは結構嬉しい
その時だった
ガチャ
JH「…ヒョン、終わりました？」
TY「あ、うん。終わったよ」
ドアからひょっこり顔を出したのはジェヒョンさんだった
JH「少しA借ります」
TY「…ああ。わかった」
JH「A、ちょっといい？」
「うん。じゃあ…テヨンさん、また」
TY「はい、作詞出来たら連絡下さい」
「ありがとうございます！それでは」
本当はテヨンさんともう少し話したかったな
まあ、いつまでも居座るのは良くないよね
連れられたのは多分ジェヒョンさんの部屋
さっぱりした部屋だけど、私が興味津々なものばかり
「わ、ジェヒョンさん…ピアノ弾けるの？」
JH「うん、うちのメンバーは結構みんな弾けるよ」
「へえ、素敵だね………ん？なに？」
パッと横を見るとジェヒョンさんは壁にもたれて私をじーっと見ていた
わあ、お肌つるんつるん
JH「A、顔にまつ毛ついてる」
「うそ、どこらへん？」
顔をペタペタ触ってみるけど、ん？これ取れてるの？
JH「取るから、じっとして」
「う…うん」
じりじり近づくジェヒョンさん。少し緊張して後退りしてしまう
「…あ」
トン、と壁に背中がついてもう動けない
ここまで至近距離は…さすがに誰だってドキドキするよね？
JH「…ん？ちょっとこっち向いて」
すると私の肩を両手で持って正面に向けた
そしてジェヒョンさんは壁に肘をついて、もう片方の手がほっぺに触れる
なぜか私の目をじっと見つめるミステリアスな瞳
え、なにこれ壁ドン？
びっくりして息ができなくて、心臓が苦しい
「ま、まだ？」
JH「ん……あ、取れた」
すると指についたまつ毛に、ふっと息を拭いた
何でだろう…ジェヒョンさんが退いてくれない
「ありがとう。ジェヒョンさん、もういい？」
JH「…どうして？」
「どうしてって、ほら…近いし」
JH「Aの顔綺麗だから、見てたい」
「はっはあ？何言ってんのやめてよ…」
どういうこと！？この状況は何！？
とりあえずお腹殴る？ビンタする？
でも怪我させたらどうしよう…
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豆乳トランジスタ(プロフ) - まこさん» ありがとうございます❤︎続編ではもっともっと可愛さを出せるよう頑張りますo(>_<)o (2022年9月6日 0時) (
レス) @page31 id: 1d6a87a092 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - テヨンが可愛いしジェヒョンも可愛いし大好きです！続編楽しみに待たせていただきます！ (2022年9月5日 21時) (レス) @page39 id: b641e1ddfb (このIDを非表示/違反報告)
豆乳トランジスタ(プロフ) - M氏さん» わーーT_T待ってて頂きありがとうございます！すごく嬉しいです…少しずつですが徐々に更新していきますね❤︎ (2022年8月24日 23時) (レス) id: 8f89569a4b (このIDを非表示/違反報告)
M氏(プロフ) - ずっと更新待っていたので、更新されてとても嬉しいです！どんな展開に進むのかなーて想像しながら日々読み返してます！！物語の展開楽しみにしています♡ (2022年8月24日 23時) (レス) @page34 id: 594e8bb1fc (このIDを非表示/違反報告)
豆乳トランジスタ(プロフ) - しゃんさん» ありがとうございます！近々また更新しますのでお楽しみにしててください❤︎ (2022年8月22日 0時) (レス) id: 8f89569a4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆乳トランジスタ | 作成日時：2022年6月30日 13時
