僕の憧れの人 ページ39
☆和也side☆
「先輩の足、僕にくださいよ…」
これだけは、言いたくなかったのに。。
僕はずっと、先輩がうらやましかった。
先輩のジャンプをはじめて見たとき、先輩の背中に羽根が見えたんだ。
すごくキレイで…
僕は感動して身震いした。 僕もあんな風に飛んでみたいって。
あれから、先輩は僕の憧れで、目標だったんだ。
それなのに、いつまでたっても真面目にやらない先輩に苛立ちながらも
いつか戻ってきてくれるって、どこかで期待してた。
A「ごめん、ごめんね… カズ？」
先輩の手が僕の肩に触れたとたん、ブチってなにかが切れた音がしたんだ。
和也「先輩なんかキライだ！ 先輩なんか… メチャメチャにしてやる」
もう、それからは…
自分でもよくわからなくなって、
先輩を部室の床に押し倒して先輩の唇に自分の唇を押し付けていた。
何度も何度も夢中で…
A「カズ？ カズ！！ や、めて…」
僕、どうかしてた。
先輩の僕を呼ぶ声も耳に入らなくて、
抵抗する先輩の手を力ずくで押さえつけたんた。
和也「…」
A「カズ…？」
先輩のウエアに手をかけたときに…
雅紀「カズ？！」
翔「おまえ、Aになにしてんだよ！」
部室に飛び込んできた、雅紀先輩に腕を掴んで起こされた。
そして、翔先輩に頬を殴られて、僕の体は壁にぶち当たったんだ。
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あらしだいふく(プロフ) - はい！ありがとうございます！！！ (2017年11月22日 5時) (
レス) id: 50a1a6134f (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - あらしだいふくさん» こんばんは。ありがとうございます。この時作品を作りたてで勝手がよくわからなく、変換できるかと思いますができなかったらごめんなさい。Part2からはできると思います。引き続き愛読してください！ (2017年11月22日 0時) (レス) id: 91535ecd73 (このIDを非表示/違反報告)
あらしだいふく(プロフ) - 初コメ失礼します。とってもおもしろいです！すいません、名前変換はできないんですか？ (2017年11月21日 18時) (レス) id: ad3b97cb9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きらら | 作成日時：2014年2月12日 0時
