プロローグ ページ1
『ねぇカルマ、明日確か予定あったよね？
何だったか忘れちゃって』
「もー、明日は停学明けで学校に行くんだ。
ちゃんと覚えといてよー？」
『！そんな大切な日を忘れてたなんて……。
メモしとかなきゃね』
カレンダーにマーカーペンで印を付けながら、明日の晩御飯を考える。
カルマの停学明け祝いでもしようかな？
ウザがられたらショックだけど……。
『あ、じゃあ帰り遅くなるかな？
大丈夫？』
「ちょっと兄ちゃん、俺これでもそこら辺の雑魚になら負けない……あっ！そうだ」
ムスッとした顔から一変、閃いたように顔を緩ませ、おもむろに携帯を取り出したかと思えば何かをしているようだ。
でもやっぱり唯一の弟に何かあったらと思うと……、って、過保護過ぎって嫌われるかな？
『せめて一緒に行けたらよかったんだけど』
でも可愛い弟が危険な目に合うのは頂けない。
そんな思いを込めた一言に
「じゃあ、一緒に行こう？兄ちゃん」
笑顔で言い放ったカルマ。
即答したのは言わなくても良いよね？
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
いやぁ……うん。
ノリだよ、キャラは←
大丈夫、ツッコミは渚くんに頼むから(白目)←
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魔理 - がんば〜（＾＾）/ (2018年6月8日 12時) (
レス) id: 2e700a0865 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 更新されるのを待ってますので 無理せず頑張って下さい (2017年9月4日 21時) (レス) id: 2970afe9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆまるん無気力 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/vyy/
作成日時：2017年7月12日 20時
