46.飲み物 ページ46
JS side
昼休みになり、軽音部が演奏を始める。
JM「おー！やっぱりあのあの子たち上手だね！」
TH「ねー！」
みんな上手いな。
Aもさっきはボケてたけど部長なだけあって歌もギターも上手い。
楽器を持っていない人も盛り上げるの上手だし、なんで軽音部の人の人望が厚いのかがわかったような気がする。
そう思って演奏を見ていると横で何か音がする。
何かと思って見てみたら2年のテウ君がペットボトルや機材の整理整頓をしてくれていた。
JS「テウ君、今はお昼休みなんだから仕事しなくて大丈夫だよ？あと、Aちゃん、演奏してるから見たら？」
テウ「これだけやったら休憩するので大丈夫です。」
働き者だなと思いながらまた軽音部の演奏に目を移した。
軽音部の演奏が終わり、そのまま本部席でお昼ご飯を食べ始める。
SC「あれ？Aは？」
JH「軽音部の方でご飯食べてるよ。」
ハニがつまらなそうに言う。
相当Aちゃんのこと気に入ってるなと思っていると
ユリ「あっ！ソナ！それAちゃんのやつだよ！ふたに名前書いてるじゃん！」
ソナ「えっ！？本当だ！Aちゃん、ごめん…関節キスだね。ウフ」
Aちゃんのスポーツドリンクを間違えてソナが飲んでしまったらしい。まぁ、全員同じもの持ってるからしょうがないよね…
TH「Aちゃん、かわいそう！こんな不純な人に知らないうちに間接キスされるなんて！」
ソナ「うるさいな！ユリ、これ食べ終わったらAちゃん用に新しい飲み物買ってこよ！」
ユリ「そうだね。」
しばらくするとAが沢山のミカンを抱えて本部席に戻ってきた。
JM「わぁ、それどうしたの？」
『後輩のお母さんに良かったら生徒会の皆さんにもってもらって…』
JM「あー、スングァン君？」
『はい、私はもうあっちの席で三個くらい食べてきたので皆さん、沢山とってください。』
そう言ってAちゃんは機材を置いてある机の隅にミカンをどさっと置いた。すごい量だな。
ソナ「Aちゃん、ごめん！飲み物飲んじゃって…これ新しいの！」
そう言ってソナが新しい飲み物を渡した、と思った瞬間ソナがその場で倒れた。
『えっ！先輩！？ソナ先輩っ！！』
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スピカ(プロフ) - yuriさん» 感＆謝 です！！！ (2020年6月10日 17時) (
レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
yuri - 最＆高！！！！！ (2020年6月10日 16時) (レス) id: c53a90e73d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - ともさん» わあぁ！ありがとうございます！嬉しすぎるぅぅぅ！ (2020年6月5日 7時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
とも - …無効だと分かってても右のお星さまを押してしまうのですよ。面白すぎるううううう！！！ (2020年6月5日 0時) (レス) id: 54d81f816d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - りりさん» リクエストありがとうございます！近いうちに絶対書きますね！ (2020年6月3日 21時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スピカ
| 作成日時：2020年5月28日 11時
