24.せんぱ〜い！ ページ24
YOU side
「Aちゃんいつもツインテールにすればいいのに〜！ほらっ！」
「おおー！いい！かわいい！今日このままいてね！」
『は、はい』
時を遡ること10分
テウくんがわざわざ教室まで来てくれたので軽音部のみんなとバイバイして生徒会室にむかった。
テウ「Aさん、僕のことは呼び捨てでいいよ。」
『じゃあそうする！テウくんも私のこと呼び捨てでいいよ！』
テウ「呼び捨てにしてないじゃんw」
『ほんとだw』
そんなたわいもない話をしているとすぐに生徒会室に着いた。
テウは慣れたように生徒会室の扉を開けた。
そりゃそうか。私よりも2ヶ月くらい早く生徒会に入ってるんだもんね。
中に入るとあの例の3人と部活の先輩の2人はいなく、綺麗なお姉さま方がいた。
そして、私を見るとそのお姉さま方はズンズンと近づいてきた。
お前は敵だからなっ！みたいな感じ？？
綺麗な人に怒られるのは怖い。
そう思ってビクビクしていたら
「あなたが噂のAちゃん！？やったぁ！やっぱり女の子だった！」
「かわいい〜！テウ、Aちゃんに近づいちゃダメ！もう私達の子だから！」
先輩はユリ先輩とソナ先輩というらしい。
どちらもとっても可愛らしい。
なんでこんなに歓迎してくれるのかというと女子が先輩方の2人しかいなくて寂しかったんだとか。
ソナ「ちなみに私たち彼氏いるからスンチョルとか全然狙っていいよ！逆に応援する！」
ユリ「それより、髪の毛すごいサラサラ！触らせて〜！」
そして今に至る。
歓迎してくれるのはすっごく嬉しいんですけど先輩…あの3人とか恋愛とかありえないですから………考えるだけでゾワっとする。
あとツインテールの位置が高い。
私、後から入ってきた男の先輩方が哀れな目で見られてますよ？
TH「こーんにーちはー！えっ！Aちゃん！何その髪型！かーわーいーいー！！」
ユリ「でしょでしょ」
テヒョン先輩には見られたくなかった。
JM「Aちゃん、可愛いよ」
あぁ、大天使様。
大天使様の素晴らしさを噛みしめてたらエセ天使が入ってきた。
JH「みんな集まってますかぁ〜？あっ、ｸｸｸｸｯ」
みんなの前ではちゃんと猫被ってんのね
てか
笑うなよ！！怒
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スピカ(プロフ) - yuriさん» 感＆謝 です！！！ (2020年6月10日 17時) (
レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
yuri - 最＆高！！！！！ (2020年6月10日 16時) (レス) id: c53a90e73d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - ともさん» わあぁ！ありがとうございます！嬉しすぎるぅぅぅ！ (2020年6月5日 7時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
とも - …無効だと分かってても右のお星さまを押してしまうのですよ。面白すぎるううううう！！！ (2020年6月5日 0時) (レス) id: 54d81f816d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - りりさん» リクエストありがとうございます！近いうちに絶対書きますね！ (2020年6月3日 21時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スピカ
| 作成日時：2020年5月28日 11時
