14.掲示板 ページ14
YOU side
自転車を降り、学校の門を通って、一緒に駐輪場まで行く。
『ねぇ、ジュニ、ジュニって香水つけてる？』
JN「んー？つけてないよー？」
『そっかぁ、なんかさっきグレープフルーツみたいな匂いしたから』
JN「えー、何にもつけてないんだけどな？」
そして自転車を止めたら2人で昇降口まで歩いていく。
JN「そういえばAもいい匂いするよね。」
そう言ったと思ったらジュンは後ろからハグして首らへんに鼻を埋めた。
JN「うん、やっぱいい匂い。石鹸みたいな安心する匂いがする。」
ジュンがこっちを見てニヤッとした。
『ジジジジュニ、やめて、歩きづらいし、恥ずかしい//』
JN「ん〜、いいじゃん〜」
いいから早く離れろ！性格とか行動は可愛くてもお前の顔面は凶器なんだよ！前自分で言ってただろ！？
VN「あっ、本当だ、Aせんぱーい！」
SG「バッ、ハンソラ！！」
JN「おっ、ハンソル！おはよう〜」
ジュンがハンソルの方に行った。
ハンソル。ありがとう。
SG「A先輩、ごめんなさい！ジュン先輩と…その///…えっと///」
『大丈夫だよ。スングァンが想像してるようなことはないから。』
どうやらスングァンが私たちを見つけてハンソルに伝えたら声を掛けてしまったらしい。
この子たち本当に毎朝一緒に登校するくらいなかよしなんだな。チャン君がちょっとかわいそうだけど。
SG「先輩！今度勉強教えてくれませんか？数学が全くわからなくって。」
『私でよかったら大歓迎だよ。』
SG「ヤッタァ！さすがA先輩！」
まったく。おだて上手だな。
スングァン君たちとはバイバイして靴を履き替える。
JN「ねぇ、A、なんであそこザワザワしてるの？」
『さぁ？』
掲示板の周りに人だかりが出来てる。
なんか重要なお知らせでもあったのかな。
そう考えてのんきに革靴をしまっているとミンギュとリラの声がした。
MG「あっ、A、来た！」
リラ「A！こっち来て！」
なんだろうと思い掲示板のあるリラたちの方へ行く。
MG「A、これ見て。」
そう言われて見た先には
2年C組 パク Aを本日5月26日より生徒会メンバーに任命する。
そう書かれたプリントが貼ってあった。
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スピカ(プロフ) - yuriさん» 感＆謝 です！！！ (2020年6月10日 17時) (
レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
yuri - 最＆高！！！！！ (2020年6月10日 16時) (レス) id: c53a90e73d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - ともさん» わあぁ！ありがとうございます！嬉しすぎるぅぅぅ！ (2020年6月5日 7時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
とも - …無効だと分かってても右のお星さまを押してしまうのですよ。面白すぎるううううう！！！ (2020年6月5日 0時) (レス) id: 54d81f816d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - りりさん» リクエストありがとうございます！近いうちに絶対書きますね！ (2020年6月3日 21時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スピカ
| 作成日時：2020年5月28日 11時
