7曲目 対面 ページ7
WZ side
今日はずっと会いたいと思っていたTOYさんに会える。
どんな人なんだろう？男の人？年上？
ウォヌの言う通りヒゲがモジャモジャのおじさんだったらどうしよう。
いろいろな考えを巡らせてたら社長と一緒に背の高い体育会系のイケメンとそのイケメンに引っ張られて華奢で色白なショートカットの女の子が入ってきた。どうゆうこと？
社長「この2人がTOYさんだ。」
「歌を歌っているパクジホです。」
「…曲を作っているキムAです。日韓ハーフです。」
声が少し震えてる
ｼﾞﾎ「ごめんなさい、Aは人見知りで、なので僕は付き添いです。」
BZ「歌手で作曲もしているケ ボムジュです。」
WZ「SEVENTEENのメンバーで作詞作曲をしているウジです。」
Aさんていうのか。凄い肌が白くてどっかに消えていきそうなくらい儚い。
社長「今回TOYさんに来ていただいたのはPledisの専属の作曲家になってほしくて声をかけさせてもらいました。」
Aさんがビックリしたような顔をしている。ジホさんは知っている様子だから言ってなかったのだろう。
『あ、あのでも…私達まだ高校生なので働くのは…』
「「「高校生！？」」」
ｼﾞﾎ「えっ、ご存知なかったですか？TOYの正体がバレていたからもうご存知だと思ってました。」
彼らは02lineらしい。若い。すごく若い。若い人達があの神秘的な音楽を作ってたという驚きが隠せない。
そのあと、もしも契約をするならという説明をして話は終わりになった。
社長「最後に事務所の中を案内して差し上げたら？」
BZ「そうですね。どのようなところかわかったほうが考えやすいですもんね。」
ｼﾞﾎ「あの、僕、最後に作曲担当の方と社長さんにどうしても話したいことがあるんです。だからAだけ案内してもらってもいいですか？」
『えっ、でも…』
そうだよな。人見知りには知ってる人がいないのはつらい。俺も人見知りだからわかる。
ｼﾞﾎ「お願い。A。」
ジホさんが本当に深刻そうな顔でそういう。
『……わかった』
そして、Aさんは僕たちのマネージャーさんに案内してもらうことになった。
それで話ってなんなんだろう。
少し沈黙が続く
ｼﾞﾎ「…僕のアカウントの名前の由来なんだと思いますか？」
急にジホさんがそう切り出した。
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スピカ(プロフ) - anzuさん» コメントありがとうございます！大好きだなんて！……照れます。すごく嬉しいです！ (2020年12月25日 18時) (
レス) id: b2170b3322 (このIDを非表示/違反報告)
anzu(プロフ) - 大好きなお話なので更新嬉しいです！これからも応援しております！ (2020年12月25日 18時) (レス) id: 2d5dcafa21 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - はなやさん» ありがとうございます！すごく嬉しいです！ (2020年10月7日 6時) (レス) id: b2170b3322 (このIDを非表示/違反報告)
はなや - スピカ様の一つ一つの言葉遣いがとても綺麗で、読んでて楽しいです。ほんとに好きです。応援しています (2020年10月7日 2時) (レス) id: f5341d42e0 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - ゆみんさん» わぉ、とても嬉しいお言葉…！ありがとうございます！ (2020年10月4日 15時) (レス) id: 4505508c4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スピカ
| 作成日時：2020年5月10日 17時
