29曲目 初対面 ページ29
WZ side
Aとボムジュヒョンが飲み物を買いに行った。
Aはきっとまたりんごジュースなんだろうな…そう思いながら1人作業を続けているとドアが空いた。
帰ってきたかな、そう思って横目で見てみると人影は1人…2人…3人………3人？ん？
BZ「ウジー、お客さん」
ボムジュヒョンの隣にはクプスヒョンが困惑した表情で立っていた。
とりあえずクプスヒョンを招き入れる。
Aはいつも通り俺の隣の椅子に座った。
SC「ん、え？ウジ、この方とのご関係は？」
ヒョンが少し動揺した感じで聞いてきた。
絶対そうなると思った。
WZ「仕事仲間です。」
それから俺はAが夏休みからここで働いてることを伝えた。
SC「え！そんな前から！聞いてないよ！」
だって言ってないもん。
BZ「まだ言って無かったんだw」
ボムジュヒョンはニヤニヤしながらそう言い、口パクで何かを言った。
多分独占欲って言ったんだと思う。
違うし。俺はそういう目線を送るとボムジュヒョンはクスッと笑った。
キレるよ？マジで。
そして水面下でそんなことが行われている中Aはこの会話を不思議そうに聞いていた。
多分、A、クプスヒョンがSEVENTEENのメンバーだって分かってないな。
WZ「クプスヒョン、自己紹介したほうがいいと思う」
そういうとクプスヒョンはハッとして自己紹介をし始めた。
SC「SEVENTEENの統括リーダーのエスクプスです。年はウジの一個上で95lineです。よろしくお願いします。」
クプスヒョンがそう言うとAはペコっと会釈をした。
人見知り発動してるな。
『…………キムAです。よろしくお願いします。さっきは…』
Aが小さい声だけど頑張ってここまで話すとクプスヒョンがアァーーーー！と叫んだ。
なんだなんだ？
Aばびっくりして縮こまってしまった。
BZ「あぁ〜Aちゃん、大丈夫だから震えないで〜」
ボムジュヒョンはAを抱きしめた。
近すぎる距離感が気になるけどもっとクプスヒョンの方が気になる。
WZ「クプスヒョン、何かあったの？」
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スピカ(プロフ) - anzuさん» コメントありがとうございます！大好きだなんて！……照れます。すごく嬉しいです！ (2020年12月25日 18時) (
レス) id: b2170b3322 (このIDを非表示/違反報告)
anzu(プロフ) - 大好きなお話なので更新嬉しいです！これからも応援しております！ (2020年12月25日 18時) (レス) id: 2d5dcafa21 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - はなやさん» ありがとうございます！すごく嬉しいです！ (2020年10月7日 6時) (レス) id: b2170b3322 (このIDを非表示/違反報告)
はなや - スピカ様の一つ一つの言葉遣いがとても綺麗で、読んでて楽しいです。ほんとに好きです。応援しています (2020年10月7日 2時) (レス) id: f5341d42e0 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - ゆみんさん» わぉ、とても嬉しいお言葉…！ありがとうございます！ (2020年10月4日 15時) (レス) id: 4505508c4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スピカ
| 作成日時：2020年5月10日 17時
