37.作戦_2 ページ37
VN side
MG「クプスヒョンはなんだったの？」
SC「いや、俺なりに最善は尽くしたんだって」
朝、簡単にクプスヒョンの作戦は崩れ落ちてしまった。まあ、元々ハニトラ向きの人材ではなかったのでしょうがない。
次の刺客はウォヌヒョンだ。お昼を食べ終わった後ウォヌヒョンに俺に任せて、と言われたから残りの僕達はラウンジにいるウォヌヒョンとAを眺めていた。
WN「ねえ、A、可愛い猫の動画見つけたんだけど見る？」
『えっ、見たいです！』
今までそれぞれ別でくつろいでいて動きがなかった2人に動きがあった。
SC「猫でつるのはずるいだろ」
VN「ハニトラなんて正直なんでもありですよ、堕とせれば」
SC「ボノニも大人になったなぁ……」
Aはウォヌヒョンの隣に座ろうとした。するとウォヌヒョンはAの腕を引っ張り自分の股の間にAを座らせた。収まりがいい感じ。
MG「なんか可愛い」
SC「どっちが？」
MG「どっちも」
『あの？ウォヌさん？』
WN「こっちの方が見やすい」
『はぁ…なるほど……』
Aは本当に一筋縄ではいかない。大体任務で相手をする女の子はこんなのされたらイチコロなのに。
ヒョンもそう思ったのかAとの距離をもっと縮め始めた。
『あの、近くないですか？』
WN「そう？…………Aは、や？」
『…嫌…ではないですけど……』
WN「俺、なんか眠くなってきちゃった」
ウォヌヒョンはそう言ってスマホをソファーの上に置き、Aに抱きついた。Aは大困惑。
WN「Aの匂い落ち着く」
『あの、…えっ？あの？？』
Aの肩に顔を乗せて寝始めるヒョン。
これは効いてるんじゃないか？Aの耳赤いもん。
『ウォヌさん、私どきますよ？横になって寝てください』
WN「こっちの方がいい」
ウォヌヒョンがAに至近距離で目を合わせる。余裕でチューできる距離だ。
MG「これはいけたんじゃない？」
特殊班全員がそう思った時…
HS「ウォヌや！！！クユで運動する約束してたのになん……イチャイチャしてる！？！？！」
JN「ハレンチっ！！！！」
WZ「…約束すっぽかした上に俺の妹に手を出すとはな」
WN「えっ…えっ…？」
HS「きゃーっ、ジフン！俺の妹って何！！」
WZ「………いいから、戦闘班、
WN「待って、ごめんって！！」
JN「待てーーー！」
戦闘班に捕獲されるウォヌヒョン。
刺客はどこに潜んでるかわからない。
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スピカ(プロフ) - みれいさん» ご感想ありがとうございます！最近の楽しみと言っていただけて嬉しいです！更新頑張ります！！ (2021年10月1日 6時) (
レス) id: d9295291b6 (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - 作者さんのお話しがここ最近の楽しみです！更新頑張ってください！ (2021年9月30日 2時) (レス) @page47 id: 085cb0f605 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - タロウさん» ご感想ありがとうございます！タロウ様の楽しみになれて嬉しいです！特殊班の体験期間が終わったら戦闘班の番なのでぜひまた読んでください！！ (2021年8月24日 20時) (レス) id: fd301946cd (このIDを非表示/違反報告)
タロウ(プロフ) - 最近このお話を読むことが楽しみになっています！ほんとに世界観好きです！更新頑張ってください！パフォチ推しなので戦闘班楽しみです！ (2021年8月24日 19時) (レス) id: a628d7cd27 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - まむすけさん» コメントありがとうございます！私もセブチのこういう系の話少ないな…と思って書き始めました…！！応援もありがとうございます！更新頑張ります！！ (2021年8月1日 20時) (レス) id: fd301946cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スピカ
| 作成日時：2021年4月4日 15時
