40.妖精さん ページ40
SC side
ジュンから実は連絡を受けて事務所の至る所に待ち構えてた俺たちメンバー。
そしたら運良くヒョンは俺の胸に飛び込んできた。
いやいやと抵抗してるけれどヒョンは数には勝てないし、袋の中のネズミ状態なんだから諦めなよ、と思うんだけれどそれを知ったらなんだか拗ねそうだからあえて言わずに練習室にAヒョンを連れ込んだ。
HS「ヒョーン!追いかけっこお疲れ様〜」
「うわっ、髪色蛍光ピンクにしたのかと思った」
ヒョンと共に練習室に入るとそれぞれの反応が返ってきた。
ジェヒョニヒョン、それ俺も一瞬思った。まさかの蛍光ピンク!?って。Aヒョンは慎重なように見えてたまに突拍子もないことをするから……
JN「ヒョン!帽子とって!!」
『ヤダ!これは俺の相棒なの!!』
俺からの拘束を取られたヒョンは今またジュンと格闘中。
だから、ヒョン、やめなって……
MH「ヒョイ」
『あっ……』
数には勝てないんだから。
ミョンホがAヒョンがジュンに気を囚われているうちに後ろからひょいと帽子を取った。
すると蛍光ピンクの束縛から解放されたヒョンの髪の毛がサララと出てきた。
SG「えっ!!?ヒョン、白!!!?」
そう、その髪の毛の色は真っ白だった。
『そういう反応されると思ったから見せたくなかったんだよぉ…』
そう言ってヘロヘロしゃがみながら頭を抱えるヒョン。
SC「いやいや、ヒョン、なんで隠すの??」
俺はヒョンに近寄ってヒョンの手に俺の手を重ねてヒョンの手を退けた。
『…なんでって……笑うじゃん…』
ヒョンはそう言って俺を見る。
確かに、笑える。
可愛すぎて。
MG「待って、ヒョン、めっちゃいい!めっちゃ可愛いんだけど!」
VN「すごく似合ってる」
元々のヒョンになんだか小動物感がプラスされて前より可愛いが増したような気がする。
『派手じゃない?』
JS「いや、ヒョンいいよ。ずっとこのままでもいいくらい良い。」
『そう?』
メンバーからのベタ褒めでだんだん照れてくるヒョン。俺は思わずヒョンのサラサラの髪の毛の中に手先を入れた。
@SEVENTEEN
うちのマネヒョン可愛いでしょ?
[Aとメンバー全員の写真]
@aaa
えっ!Aオッパ髪の毛白にしたの!?めっちゃ似合ってる!!
@bbb
周りのメンバーのデレデレした顔よ笑
@ccc
お揃いにするとか言ってメンバーで白髪増えそう笑
1261人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スピカ(プロフ) - saranさん» 面白いリクエストをありがとうございます!続編を出す予定なのでそちらで書かせていただきます!! (2021年9月15日 15時) (レス) id: a300190055 (このIDを非表示/違反報告)
saran(プロフ) - 女の子化するアプリでカラットが作ったヨジャ加工されたマネヒョンの写真をネットで見つけちゃってワイワイしちゃうお話なんてあったら素敵だなあ、、なんて!! もしよかったらお話お願いします! (2021年9月15日 2時) (レス) id: 563dd2bc4a (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - まるまりんさん» コメントとリクエストありがとうございます!ぜひ書かせていただきます! (2021年8月21日 7時) (レス) id: fd301946cd (このIDを非表示/違反報告)
まるまりん(プロフ) - いつも楽しく読ませもらっています。もしリクエストが可能でしたら、深夜に突如始まるジョンハンのVライブに、撮影してると気づかずに寝ぼけた可愛いマネさんが登場して他のメンバーも乱入してきて、わちゃわちゃするお話が読みたいです!よろしくお願いします。 (2021年8月21日 6時) (レス) id: 3a9190cc3e (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - さまささん» コメントとリクエストありがとうございます!ぜひ書かせていただきます!(お話がいっぱいになってきているのでもしかしたら続編の方でリスエストにお応えするようになるかもしれません) (2021年8月4日 16時) (レス) id: fd301946cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スピカ | 作成日時:2021年5月5日 18時