影山家の影山サン “2”【HQ】 (ページ1)

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IH予選から数日

いつも通り練習に励んでいる。

私は宣言通り、練習に参加することもある。

まあ、普段はマネージャーの仕事してるんだけどね

これは中学時代からずっとそう

マネージャーの仕事をしながら、1週間に何度か教える

って感じのやり方をしていた。

そんな時の部活終わり

武田先生がいらして、

唐突に

武「行きますよね！東京！」

日「東京ってもしかして！音駒！ですか！」

影「練習試合すか？」

梟谷学園グループ……

調べてみよっかな。

どんな学校が来るのか。

リサーチしておいて損は無さそうだし。

でも、大丈夫なのかな。

時期によっては、期末テストとかあったりするのでは？

東「忙しくなるな。」

澤「だな。」

菅「A達もだな。初遠征だもんな。」

清「うん。私も、頑張る。」

『私も、やらなきゃ。』

「2人とも3年生かな？」

「美人～！」

「隣の人もめちゃくちゃ綺麗…！」

『あ！日向！』

清「ほんとだ…

日向、どこの部活にも入ってない1年生って分かる？」

マネージャー候補も、探さないとね。

私達が卒業したあと、マネージャーがいないと大変だろうから。

ということで、現在はマネージャー探し中。

『ね、潔子。見つかるといいね。』

清「だね。」