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何してんだ、俺は。
あの気持ちに嘘はないけど
ユノヒョンへの当て付けのように思い立って彼女のところへ行って。
挙句の果てに、告白までして。
KH「あ、帰ってきてたんだ。
ただいまぐらい言ってよ。」
…でもよかったのか？あれで。
そもそも俺の気持ち伝わってるよな？
KH「ねぇ聞いてる？」
最初はただ彼女に自由を与えたくて
好きなように過ごせばもっとあの笑顔が見れるようになると思って
気がついたら口が止まらなくなってた。
KH「おい、」
でも知られたくなかっただろう事を話した上に、強引に彼女に気持ち伝えてしまった。
KH「おいってば、」
タイミングも理由も
全て自分中心で進めた俺は子どもだ。
KH「いい加減にしろって！」
CM「あぁ、もう何だよ！」
KH「何だよって…こっちのセリフだろ。
聞こえてたなら返事しろよ！」
あれ、
俺きちんと彼女のこと好きな理由言ったっけ？
CM「…わるい。」
KH「…何どうしたの？話聞くよ？」
部屋に入ってきたキュヒョンは1人がけのソファに座った。座っていいなんて、言ってないけど。
CM「…Aさんに、告ってきた。」
呟くように言えば、
キュヒョンの目が徐々に見開いてきた。
あ、動揺してる、なんて他人事のように思える今の俺はやっぱりどうかしてる。
KH「こくっ…!!告ってきた？！」
CM「うん。」
KH「Aさんって誰？どのAさん？！」
CM「ユノヒョンのいとこの。」
KH「はっ？まじで言って…!!
…いい子ではあるけど。｣
キュヒョンの話し方で、俺が好きだってことで今言葉選んでるんだろうなって思う。
CM「何か問題でも？」
KH「いや…ただチャンミナのタイプじゃないなと…」
言われてみれば、そうだ。
つつましい女性が好きなのは間違いないけど、もう少し明るい華やかな人が好きだ。
…何でAさん？
自分でもよくわかんねぇ。
でも間違いなく、
CM「Aさん、なんだよなぁ…」
聞こえるか聞こえないかの声の大きさだったのにキュヒョンはそれと同じぐらい小さく「そっか…」と言った。
KH「ヒョンは？知ってるの？」
CM「ん。バレた。」
KH「…バレたんだ(笑)
まぁきっと万事上手くいくよ。」
CM「何その無責任な言葉…(笑)」
KH「安心させてあげようとしてんの(笑)
シャンパンでも開ける？振られた記念にさ。」
CM「…まだ振られてねぇよ(笑)」
笑いながら「振られたかと｣と話すキュヒョンに少し気持ちが和んだ。
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waka(プロフ) - くぅーーー！！最後のセリフ言われてみたい(>_<) (2019年8月29日 1時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - そう言って頂けるとすごく嬉しいです( ； ； )完結してから2ヶ月以上経ちましたが番外編を書いたので、よかったら読んでください！コメントありがとうございます！ (2019年8月28日 12時) (レス) id: 8286a39511 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - wakaさん» コメントありがとうございます！返信遅くなりましてすみません＞＜ 番外編を一つ更新したので是非暇があれば楽しんで頂けると嬉しいです！ (2019年8月28日 12時) (レス) id: 8286a39511 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 終わってしまうのが淋しいです、、。 (2019年6月16日 18時) (レス) id: ee0c3f7c1a (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - スクープってときはビックリしたけど、チャンミンがプロポーズしてよかった＼(^o^)／よかった！！ (2019年6月16日 16時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2018年2月8日 21時
