- ページ10
セフンさんの登場でより一層高まる声
そりゃそうなるよね
私だって初めて会った時、ドキッとしたもの。
DH「今から昼食べるんだけどAも食べない？｣
「あー…うん、食べよっかな。」
私もちょうど今からだったから本来なら少しも迷わないけど…今回は違う
だってセフンさんがいるから。
けど、ここで会えたのも一つの縁だって思ってもいいでしょ？
SE「僕は遠慮しますね。」
「え。」
…まさかの拒否。理由は一つしかない。
私のことが気に食わないから。
他に見当たらないでしょ？
いつもと違うことは私がいることだけ。
…やっぱりあの時、この気持ちは去るべきものだったんだ。
SE「ほら、僕がいたらお邪魔虫でしょ？」
DH「何言ってるんだよ笑
せっかくだし、セフンもいた方が楽しいよ、なA？」
「うん…」
SE「じゃあ…ご一緒させてもらいますね。」
オッパ、私もそう思うよ？
けどきっとセフンさんが思ってるのは違うことなんだよ。
DH「よし、行こー」
注目をよそに歩き出す2人に付いていく
着いたのは会社のすぐ側で、
こんなところあったんだと初めて知る
「こんないいお店あったんだね。」
SE「前に連れてきてもらったことがあったので。」
「「へぇ〜」」
兄妹2人で思わずハモる
「「はははは!!!」」
ついつい面白くて声を上げて笑う。
ドンへオッパなんて泣いてるし
SE「お2人とも本当に仲いいんですね。」
DH「はは！気が合うんだよな〜」
「昔からよく言われる笑」
オッパと居ると笑いが止まらないっていうか、自然と笑顔になる
だから偶に兄妹でなかったら好きになってたかもって思う時もあるぐらい。
『ご注文はお決まりになりましたか？』
SE「あぁえっと、これと……で。」
『かしこまりました。』
私達の代わりに注文を済ませてくれたセフンさん
「セフンさんありがとう。」
DH「セフナありがとう。
ところで2人とも同い年だろ？何でさん付けなの？」
SE「え、いや…ヒョンが嫌かなと思って…。」
DH「そんなの気にしなくていいのに笑」
セフンさんがそこまで考えてると思わなかった。
SE「じゃあこれからはA…で。」
あぁ、またそうやって言うから
──心臓がうるさいじゃん。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1307人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
S(プロフ) - みほちんさん» ありがとうございます。本当にあの2人はかわいいです！ (2017年8月5日 11時) (
レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ジアさん» そう言って頂けてすごい嬉しいです！これからも笑っていただけるよう頑張ります！ (2017年8月5日 11時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - ｾﾌﾝもﾄﾞﾝﾍも可愛い!更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年8月5日 7時) (レス) id: 6af1d9b69d (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - セフンなんて勘違いしてんだ 笑笑 めっちゃ笑いました。毎回展開が面白いです、いつも楽しく読ませていただいてます！これからも更新頑張ってください！ (2017年8月5日 0時) (レス) id: d02943ecd9 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ぺこりささん» いつも読んで頂きありがとうございます。拙い文章ですが、頑張りますのでよろしくお願いします！ (2017年8月3日 15時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：S
| 作成日時：2017年7月21日 18時
