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「ここです。つきました。」
駐車場に車を止め、ドンへオッパをセフンさんと一緒に運び出す。
オッパったら揺すっても起きないの。
仕方なく、セフンさんがオッパをおんぶしてマンションのエントランスに向かう
私は荷物だけ持って申し訳ない気持ちでいっぱい。
エレベーターの中に乗り込むと、ドンへオッパの寝息だけが聞こえて、より一層変な気持ちになる。
3人だけど、2人だけの空間のような…
そんなことを考えてるうちにエレベーターは到着して、セフンさんが我が家に…
決して汚い訳ではないんだよ？
ただ、オッパは整理整頓が苦手だからちょっと自信がないんだ。
SE「お邪魔します。」
「どうぞ…」
部屋の明かりをつけオッパをベッドに連れていく
SE「んっと。」
セフンさんの背中から落ちるようにベッドに寝転んだドンへオッパ
気持ちよさそうなこと。
「わざわざすみません。こんな所まで。」
SE「いや、全然。」
「私がセフンさん家まで送ります。家どの辺？」
SE「大丈夫。タクシーで帰るから。」
「それはダメ。こんなにも色々良くしてもらったんだから。」
SE「そんなんしたらヒョン俺に妬いちゃうよ？」
何でオッパがそんなことで妬くんだ。
むしろ、「優しいなぁさすがA」って言ってくれそうだけど。
…いやでもまぁ妬かなくもないか。
「そんなことないと思うけど…
きっとオッパなら送ってった方が褒めてくれると思うよ。」
SE「…確かにヒョンは寛容な心の持ち主か。
でもそんな手をかけさせたら俺がここまで来た意味ないから。」
「でも…」
SE「わかった。じゃあタクシー呼んで、迎えに来るまでここに居るのはどう？」
「…はい。」
私もなかなか頑固だと思うけど、セフンさんはそれを上回るみたいだ
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S(プロフ) - みほちんさん» ありがとうございます。本当にあの2人はかわいいです！ (2017年8月5日 11時) (
レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ジアさん» そう言って頂けてすごい嬉しいです！これからも笑っていただけるよう頑張ります！ (2017年8月5日 11時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - ｾﾌﾝもﾄﾞﾝﾍも可愛い!更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年8月5日 7時) (レス) id: 6af1d9b69d (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - セフンなんて勘違いしてんだ 笑笑 めっちゃ笑いました。毎回展開が面白いです、いつも楽しく読ませていただいてます！これからも更新頑張ってください！ (2017年8月5日 0時) (レス) id: d02943ecd9 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ぺこりささん» いつも読んで頂きありがとうございます。拙い文章ですが、頑張りますのでよろしくお願いします！ (2017年8月3日 15時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2017年7月21日 18時
