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鬼の形相とはまさにこのことだろうか。
セフンの眉は眉間に寄っていて、あからさまに不機嫌ですってオーラを出してる
後ろでチャニョルさんはあたふたしてて…どうすればいいんだ？
SE「随分、2人で仲良さそうに話して。」
「あ、いや、その…違って…っわ！」
吃る私をセフンは抱き寄せた
BK「ははは！セフンがこんなヤキモチ妬きだとは思わなかったよ、ごめん笑」
SE「…ヒョンは彼女いるから安心して任せたのに。」
BK「ごめんって笑
さぁ、俺らは行こうか。これ以上居るとセフンに睨まれそうだし、2人がイチャイチャしてるの見たらお前の傷抉るだろ？笑」
CY「Aちゃんの前で言わなくていいだろ！」
SE「そうですよ。早くどっか行ってください。」
CY「ひどい…」
2人は笑顔で「バイバイまたね！｣と言って
ブンブンと手を振って行くのをみて、人がいいんだろうなって感じがした
SE「またねって…全く。」
「はは、セフンはベッキョンさんの言う通りヤキモチ妬きだね？笑」
SE「…悪い？」
「ううん、大好き。」
SE「はぁ…もう。
男にそんなこと簡単に言っちゃダメだからね。あと、微笑むのもダメ。男はすぐ勘違いするから。」
セフンを見上げると、少し照れたような表情で、でも心配そうで嬉しかった。
愛されてるという実感があって。
「セフンだけだから大丈夫。今からどこ行く？」
SE「…あぁ。」
小さい声が聞こえたと思ったその一瞬に
…鼻にキスされた。
唐突過ぎて理解するのに時間を暫く要した
「や、セフン…」
SE「…Aが悪い。
…今からは買い物。早く行くよ！」
スタスタと歩いて行ってしまうセフンは多分照れてる
耳が赤いのが丸見えだもの。
SE「置いてくよ？ほら手繋いで。」
少し先で立ち止まってくれるセフンをみて胸の奥がぎゅうっとなる
「うん、待って！」
セフンに向かって体が素直に動く私は
セフンのことがつくづく大好きだ。
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S(プロフ) - みほちんさん» ありがとうございます。本当にあの2人はかわいいです！ (2017年8月5日 11時) (
レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ジアさん» そう言って頂けてすごい嬉しいです！これからも笑っていただけるよう頑張ります！ (2017年8月5日 11時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - ｾﾌﾝもﾄﾞﾝﾍも可愛い!更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年8月5日 7時) (レス) id: 6af1d9b69d (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - セフンなんて勘違いしてんだ 笑笑 めっちゃ笑いました。毎回展開が面白いです、いつも楽しく読ませていただいてます！これからも更新頑張ってください！ (2017年8月5日 0時) (レス) id: d02943ecd9 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ぺこりささん» いつも読んで頂きありがとうございます。拙い文章ですが、頑張りますのでよろしくお願いします！ (2017年8月3日 15時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2017年7月21日 18時
