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想定外の言葉に私の小さな脳はキャパオーバーしてる
SE「俺どちらかと言えば、される側だったから、自分が一目惚れすることなんてないと思ってた。
けど、何だろうね？Aがスッピンだったから？笑
一目惚れしたんだ。」
「……」
SE「最初から手出しちゃダメだって分かってたんだけど…
今後会うこともないからいいだろって思ってAの車に乗ったのが
…間違ってた。」
にこやかに話していた顔から段々渋い顔になっていくセフン
冷や汗をかいてくるのがわかる
SE「それからは…自分で自分が止められなかった。
…こんなに夢中になったことなかったし。」
嬉しいのか、苦しいのか自分でもよくわからないぐらい頭の中が混乱してる
『こちらコーヒーです。』
何とも言えないタイミングで届いたコーヒー
私がコーヒーを受け取るとセフンは私に砂糖を取ってくれた
SE「はい。これでしょ。」
「うん…ありがとう。」
SE「はは…驚いた？Aがコーヒーに砂糖沢山入れることぐらい知ってる。」
セフンは眉毛を片方だけ上げて自慢げに、でも切なげに話す
私はセフンのこと何も知らないのに、セフンは…
「セフン…ありがとう。」
SE「そんな顔で言わないでよ…諦めつかないでしょ。」
…諦め？
セフンはまだ私のことを好きでいてくれてるの？
「何で…諦める必要があるの…？」
SE「何でって…Aは悪い女だなぁ…笑
…俺も一瞬浮気相手でもいいかと思ったよ？
Aが俺のこと本気で好きなら。
でも無理だ。
ヒョンも俺の大切な人だから…そんなの無理に決まってる。」
「何の話をしてるの…？」
セフンが私の浮気相手？
それは私に彼氏がいるってこと？
まさかセフンの言うヒョンって…
「ドンへオッパのこと？」
SE「はぁ…それ以外に何があるの。」
いや、ちょっと待って…
こんなことある…？
いつからこんなことに？
「セフン、あのねオッパと私…」
SE「わかってる。…別れるなんて無理でしょ。」
「いやそうじゃなくて…
私達兄妹なんだけど。」
SE「…は？」
.
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S(プロフ) - みほちんさん» ありがとうございます。本当にあの2人はかわいいです！ (2017年8月5日 11時) (
レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ジアさん» そう言って頂けてすごい嬉しいです！これからも笑っていただけるよう頑張ります！ (2017年8月5日 11時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - ｾﾌﾝもﾄﾞﾝﾍも可愛い!更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年8月5日 7時) (レス) id: 6af1d9b69d (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - セフンなんて勘違いしてんだ 笑笑 めっちゃ笑いました。毎回展開が面白いです、いつも楽しく読ませていただいてます！これからも更新頑張ってください！ (2017年8月5日 0時) (レス) id: d02943ecd9 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - ぺこりささん» いつも読んで頂きありがとうございます。拙い文章ですが、頑張りますのでよろしくお願いします！ (2017年8月3日 15時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2017年7月21日 18時
