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JMside
Aとは同期で入社してからの付き合いだった。
最初の印象は'才色兼備'
賢くて文学好きの大人っぽい女性っていう感じ。
とても同期のようには見えなかった。
…正直、タイプだったりした。
イメージ通りの性格で、仕事もでき、周りから一目置かれてた。
そんな彼女と上からの命令でペアを組むことにった時は、心の中で少しガッツポーズをしたよ(笑)
そこから一緒に働くようになって、どんどん彼女を知るようになった。
酒飲みなこと。
先輩、後輩思いなこと。
意外とおちゃめなところ。
…恋愛に無頓着なとこ。
最後のを知った時は少し悩んだな。
しかも、ちょうど俺が部長に昇進が決まった時だったから話す機会が減ると危惧してたからね。
だから、華金には一緒に飲みに行くのが当たり前のような雰囲気を作ったんだ
俺も頑張ってたでしょ？(笑)
でもそこからの発展が無かった。
社内であんなに噂になっても気にもしてないみたいで
…それより、俺の婚期の心配ばっか。
告白しよう、そう思ってるのにできない自分に嫌気が指してた時に派遣社員だった子に告白された。
Aしか眼中に無かったから、気づいてなかった。
だからその子にはすごく申し訳なかった。
…けど後押しされたんだ
告白しようって。
その後、告白したのは良かったんだけど案の定ぽかんとした顔のAを見た時は結構辛かった
全然話してくれなくなったしね。
けど、それはAがきちんと考えてくれてるって前向きに考えた
「飲みに行こう」って誘われた日は、不安で、心配で、仕事が手につかなかった
でも、答えは嬉しい方向のもので。
今は俺の彼女。
自慢の。
周囲からは'美男美女でお似合いだ'って。
口元が緩んで仕方ない。
JM「ねぇA、俺のどこがよかったの？」
「急にどうしたの？」
隣で飲む彼女は少し目を見開く
JM「聞いてないなって思って」
「んー…愛すべき残念なイケメンなところ。」
JM「え、貶してる？！」
「冗談だって(笑)
でも少し本当。よく言われてるけど、そう思われる全てが気遣いからきてるところ…かな？ま、全部？(笑)」
少し冗談っぽく話すけど、照れ隠しって知ってるんだ
JM「もう少し飲もうか！」
「お、いいね！」
彼女のグラスを注ぐのは俺だから。
END
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もっちゃん(プロフ) - お疲れ様でした(*^^*)現実では体験できない夢のような職場体験ができて楽しかったですっ( *´艸｀)また楽しみにしております(*´ω｀*) (2017年7月16日 22時) (
レス) id: ba101f5e80 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - pippiさん» ありがとうございます！順番は最初から決めてあったので＾＾ (2017年6月3日 19時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
pippi(プロフ) - 待ってました！チャニョルいつくるかなぁって楽しみにしてたんです！ありがとうございます^^ (2017年6月3日 1時) (レス) id: 017b966fd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2017年4月22日 22時
