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またタクシーに乗ってるんだけど…
いつものニコニコミンソク先輩は何処かへ行ってしまったようだ
「「……」」
「あの先輩…すみませんでした。」
MS「何が？」
「全てやってもらったのに…無駄にして…幹事なのに一番最初に抜けてきちゃって…挙句の果てに、送ってもらうなんて。
…本当にすみません。」
MS「別にいいよ」
「え？」
予想外の軽い返事に間抜けな声が漏れる
MS「だから、いいって(笑)」
少し微笑んでる先輩はいつものミンソク先輩だ
「……よかったぁ」
MS「そんな気にしてたの？(笑)」
「そりゃそうですよ！もう普通に話せないのかって嘆いてたんですから！」
MS「…そっか(笑)
ねぇA、今酔っ払ってないよね？」
「酔っ払ってないですけど…？」
少し悩み込む表情をして、パッと顔を上げる
MS「いつ言おうかってずっと悩んでたんだけど
僕、
ずっと前からAのことが好きなんだ。1人の女性として。」
「……」
ミンソク先輩が私の事好き…？
しかも、ずっと前から？
嘘。本当に？
MS「突然ごめん。でも、今言いたかったんだ。返事はいつでも…いいから。
ほら、家着いたよ？」
ミンソク先輩が不安そうな顔をして見えるのは自信過剰？
MS「A？」
そうやって、こてっと顔を横にするのは可愛すぎるよ、先輩。
「…降ります。
その前に先輩、私の返事聞いてくれますか？」
MS「…うん」
「私、
ミンソク先輩と同じ気持ちみたいです。」
MS「…本当に？僕本気だよ？」
「はい。一緒です。」
MS「……すごく嬉しい。まさか…ね(笑)
あぁどうしよう。こんな嬉しいの久々だ(笑)」
「私もです…//」
MS「じゃあこれで僕達、恋人？」
「そう…ですね」
真剣にそんなこと聞かれると恥ずかしいんですけど…//
MS「ふふふ、可愛い(笑)
明日からは部下じゃなくて彼女と一緒だなんて…僕は幸せ者だ(笑)｣
そう言うと私のおでこにキスをした
MS「よく寝るんだよ。おやすみA。」
「…おやすみなさい、ミンソギオッパ。」
あぁ神様、こんな幸せを与えてくれて…明日から私はどうなるんでしょう？
end
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もっちゃん(プロフ) - お疲れ様でした(*^^*)現実では体験できない夢のような職場体験ができて楽しかったですっ( *´艸｀)また楽しみにしております(*´ω｀*) (2017年7月16日 22時) (
レス) id: ba101f5e80 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - pippiさん» ありがとうございます！順番は最初から決めてあったので＾＾ (2017年6月3日 19時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
pippi(プロフ) - 待ってました！チャニョルいつくるかなぁって楽しみにしてたんです！ありがとうございます^^ (2017年6月3日 1時) (レス) id: 017b966fd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2017年4月22日 22時
