＊ ページ29
「……」
自分でも今目を見開いてるとわかるぐらい驚いてる。
CY「…って、ごめん！
こんな…俺…ストーカーみたいでキモいよね？！しかもナルシスト発言だったよね？！」
私の顔を見て、引かれてるとでも思ったのだろうか。
1人で頭を抱え「うわー、やっちゃった。忘れて！」と私に哀願してくる。
でもまずその前に
「それ…一目惚れじゃないよね？」
CY「え？確かに…。じゃあ何て言うんだろう？
んー…ん？しまった…!!」
「…今度はどうしたの？」
CY「Aちゃんにまだついこの間振られたばっかなのにまた告白しちゃって…俺の計画がぁ…。」
今度はぶつぶつと「この先どうしよう」とか悩みだした。
「ふふ」
CY「Aちゃん？！」
パクチャニョルという人間はどうやらすごく忙しい人みたいだ。
喜んだり、悲しんだり、驚いたり
見ていて飽きない。
「パ…チャニョルさん。
私、犬好きなの。」
CY「？？？｣
「特にね、大型犬が好きなの。
大型犬は
おっきくて、面倒みるのが大変で、声が低いからダメっていう人もいるけど、私はその全部が好きなの。」
CY「そうなんだ？俺も好きだよ！」
「だと思った(笑)
チャニョルさん、大型犬に似てるってよく言われない？」
CY「うんうん、何でわかったの？！」
「大型犬っぼいなってずっと思ってたから。」
頭に？を沢山つけていたけど、意味がわかったのか
徐々に口角が上がっていくのがわかる。
CY「ねぇねぇ…それって俺勘違いしてもいいの？」
「うん、いいよ。」
CY「本当に…？
俺、大型犬みたいにでっかくて、面倒みるのが大変で、声低い上にうるさいよ？
しかも、かまってちゃんだし、落ち着きないし「ナルシストだし？」…そう…かな(笑)｣
少し恥ずかしがって「へへへ」と笑うパクチャニョル。
CY「…俺と付き合ってください。よろしくお願いします。」
「…こちらこそお願いします。」
CY「や、やったー！！」
周りの目など気にせず、目の前でガッツポーズ。
まったく、何をしていても目立つんだから。
「チャニョル、もうお店出よう？明日また仕事だから。」
CY「今何て…？もう1回」
「チャニョル。」
CY「…っ//帰ろう！」
まさかパクチャニョルと呼ばなくなる日がくるなんてね。
end
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もっちゃん(プロフ) - お疲れ様でした(*^^*)現実では体験できない夢のような職場体験ができて楽しかったですっ( *´艸｀)また楽しみにしております(*´ω｀*) (2017年7月16日 22時) (
レス) id: ba101f5e80 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - pippiさん» ありがとうございます！順番は最初から決めてあったので＾＾ (2017年6月3日 19時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
pippi(プロフ) - 待ってました！チャニョルいつくるかなぁって楽しみにしてたんです！ありがとうございます^^ (2017年6月3日 1時) (レス) id: 017b966fd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2017年4月22日 22時
