＊ ページ20
BK「ねぇAは？どこ？」
JD「だから知らないって(笑)」
どこを探しても見つからない。
JD「てか、長かったね〜」
BK「ん？」
JD「付き合うまで。ベクは何でも敏感だと思ってたからさ」
BK「…俺も(笑)」
JD「はは！あんだけAにくっついてたのに(笑)」
まさか俺より先にジョンデが気づいてたとは…。
…
入社式の日、Aは俺の斜め前に座ってた
この会社は男女でペアを組む決まりがあって、どの子とだろうって目を見張ってたからよく覚えてる。
サバサバした雰囲気で
恋愛としてはないけど、ペアを組むらならこの子がいいと思った。
運良くパートナーにはなったけど
Aは俺に女の子が寄ってくるのが嫌らしく、俺を避けてた。
けど仕事面は案の定、相性抜群で。
そっから認め合うように仲良くなった。
始めがそんなんだったから、お互い恋愛感情は全く無かった。
だからか、Aと居ると気を遣わなくて楽で落ち着いて
暇してる時は無意識にAにくっついてた。
ってことも最近気づいた(笑)
それぐらい俺にとってAは大切で、気づかない内に存在が大きくなってた。
だから喧嘩した時はどうしたらいいか分かんなくって、無性にイライラして。
Aに突っかかった自分にも突っかかって。
今思うと
あのAがディナーに行くとは思ってなくて余裕ぶっこいてたから焦ったんだよね。
勢いで'お前'とか言っちゃったし。
仲直りしようと思ってまた喧嘩しちゃったし。
でもその後、
今謝んなきゃ、絶対後悔する。
って戻ったらAも俺を追っかけて来て
通じあった…!!
なんて子供じみたこと思った(笑)
Aの顔見て、笑いあって、
そしたら、体の内の中から湧き上がって来るものがあった。
そん時にやっと気づいた。
──Aが好きだって。
そのまま告白して、OKをもらい
付き合ってるわけだけど
気持ちに気づいた今、Aが可愛くてしょうがない。
だから、今もくっついていたいんだけど
…どこ？！
「ベク〜！」
BK「いた！どこにいたの？！」
「飲み物買ってただけだけど…？」
BK「もう！勝手に居なくなるなよ…！」
「…ふふ、私達は通じあってるから大丈夫、でしょ？(笑)」
BK「ふっ、だな(笑)」
これが俺達の通常運転。
END
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もっちゃん(プロフ) - お疲れ様でした(*^^*)現実では体験できない夢のような職場体験ができて楽しかったですっ( *´艸｀)また楽しみにしております(*´ω｀*) (2017年7月16日 22時) (
レス) id: ba101f5e80 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - pippiさん» ありがとうございます！順番は最初から決めてあったので＾＾ (2017年6月3日 19時) (レス) id: 720acd8c66 (このIDを非表示/違反報告)
pippi(プロフ) - 待ってました！チャニョルいつくるかなぁって楽しみにしてたんです！ありがとうございます^^ (2017年6月3日 1時) (レス) id: 017b966fd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2017年4月22日 22時
