朝 ページ28
起きたくなくても、朝はやってくるもので
DO「…おはよう。」
「おはようございます…」
いつもよりは遅いと言っても変わらず朝早いギョンスオッパ。
まぁ私もオッパのために起きたんだけど
どんなに朝早くても大きな目をぱちくりとしてるのに、今日ばかりは眠そう。
DO「毎朝ありがとうね。
きっとみんな、なかなか起きれないだろうから悪いけど早めに起こしてあげて。」
「ううん、私の役目だから。了解です。いってらっしゃいー」
DO「いってきます。」
ギョンスオッパを送り出し、みんなを朝早めに起こしに行く
旦那がギョンスオッパで
私に子どもができたみたい
だなんて図々しい妄想が頭をよぎる
しかも子どもがEXOとか。
少し緩んだ頬を締めて、部屋を回らなきゃ！
みんなを起こすのは別にいい
ただひとりを除いては。
そう、ジョンインさんだ。
普段でさえ、寝起きの不機嫌さはすごいのに今日みたいな日は恐ろしい
でも、ギョンスオッパの頼みだから…
『コンコン』
「おはようございまーす…朝ですよ〜起きてください」
JI「……」
「ジョンインさん？起きてくださいよ〜？」
JI「……」
布団をすっぽり被って全く動かない
ここまで酷い日はなかったんだけどな…
JD「Aちゃん〜朝ごはん〜」
「あ、はーい！」
どこからか眠そうな声でジョンデオッパが私を呼ぶ
まぁまたジョンインさんは起こそう。
…
…
…
JM「あれ？ジョンイナは？」
只今、Kのメンバーで朝食中。
Mのメンバーは一足先に出ていった
「さっき起こしに行ったんですけどまだ寝てて…」
JM「さすがにもう起きなきゃいけないだろ。まったく…Aちゃんもう1回起こしに行ってくれる？」
「はい…」
本日、起こしに行くのは三回目だ。
いい加減起きてくれないと私にもとばっちりがきそうで怖いんだけど。
「ジョンインさん？もう起きないとみなさんに怒られますよー？」
私は散々起こしたんだ…
顔をのぞくことぐらいいいよね？
「…ジョンインさん？」
眉を下げ、汗をかいてる
え、これって
「ちょっ…失礼します…。」
ジョンインのおでこを触ると案の定熱い。
「ジョンインさん大丈夫ですか？！」
JI「ん、うるさい…起きれるから…」
そう言うけれど、体はかなり重そうで
「うわっ！！」
.
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さあや(プロフ) - こんにちは！今日読み始めたのですが、面白くて一気読みしちゃいました（笑）ほんとに楽しかったです！次回作も楽しみにしています！！お疲れ様でした！ (2017年8月7日 11時) (
レス) id: 62650a99fa (このIDを非表示/違反報告)
mare(プロフ) - お疲れ様でした！終わってしまうのは寂しいですが、次回作も楽しみにしています！ (2017年6月11日 20時) (レス) id: fae6285b4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S
| 作成日時：2017年2月7日 21時
