ドラゴンボールとワンピース！ドリーム対決！？

8話　覇気が使える人、限定！？コミッキングの声！！ ページ8

ナミ「どうしたのルフィ？突然大声で叫んだりして。」
チョッパー「ウソップ、どうしたんだ？」
ルフィ「今、誰かの声がした。」
ウソップ「声が聞こえた。」
ナミ「声？何も聞こえなかったけど…」
チョッパー「何も聞こえなかったぞ？」
ゾロ「俺も聞こえた。」
サンジ「誰だ！誰の声だ！！」

ーーー変なサングラスをつけた黄色い髪の糸野郎(くそ天竜人の代表ｗ)のような
　 声に、覇気が使える4人が騒ぎ出した。…すると、

コミッキング「さすが覇気が使える４方ですねー。僕の声が聞こえるとは。」
ルフィ「誰だお前！ミンゴみたいな変な笑い方しやがって！！」

ーーーキン………。

　 ルフィが大声で叫び、ゾロは刀の柄を握ったまま周りを警戒し、
　 サンジとウソップは辺りを警戒している。

コミッキング「これは失礼しました。…私は名をコミッキングと言います。
　 そちらにいるロビンさんは知っていると思いますが。」
ルフィ「ロビンが？」
サンジ「ロビンちゃんが？」
ウソップ「え？ロビンが？」
ナミ「ロビンがどうかしたの？」
チョッパー「ロビンがどうかしたのか？ウソップ。」
ルフィ「おーい、ロビン！」
ロビン「ん？」

ーーールフィの呼びかけに、花の水やりをしていたロビンが気づき、
　 他の5人もロビンのいる方を見た。

ロビン「どうしたのルフィ。」
ルフィ「それがよ、ミンゴみたいな笑い声がして、そいつがロビンなら知ってるとか
　 言ってるんだ。コミッキングってやつだ。」
ロビン「コミッキング……。…あっ！ルフィ、その人コミッキングよ。」
ゾロ・サンジ・ナミ・ウソップ・チョッパー「コミッキング？」
ルフィ「コミッキング？変な名前だなー。」
ロビン「コミッキングは、全漫画界を操れる力を持っているから、みんなから〈漫画の王〉、
　 通称《コミッキング》って呼ばれているの。でも、声が聞こえるのは覇気が使える
　 人だけだと言われているわ。」
サンジ「…なるほど、だからルフィとゾロと俺にしか聞こえなかったのか。」
チョッパー「あれ？ウソップも声、聞こえたんだよな？」
ウソップ「え？俺は…聞」
ロビン「ルフィ、急いでフランキーとブルックを呼んでくれる？」
ルフィ「お…おう！分かった。…フランキー！ブルック！」

ーーーロビンの指示にルフィが動いた。

　 甲板にいる７人。
　 この後、麦わらの一味に一体何が起こるのか……

9話　全員聞こえた！？天下一食おう会を思い出せ！→←7話　異世界との通信！ルフィ、ついに登場！！

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