紅一点だけど？SVT3

甘いお酒にご注意を2 ページ6

『いったぁあああい！！』


目がパチリと開いて起き上がった直後
激しい頭痛に襲われて私は叫ぶ。


バタバタバタッ、


VN「ヌ、ヌナ…どうしたの…」


『えーんハンソラ、、あたま、頭痛い…ヌナ死ぬかも…』


VN「…そりゃあ、あんだけ酔えばそうなりますよ、、今ミンギュヒョンが二日酔いの為のスープ作ってくれてますよ、起きて食べたら？」


『んー、食べる、、おなかすいた、、』


ハンソリはペナルティを恐れているのか
私の部屋のドアから顔だけ覗かせてそう言ってくる。



『おはよ…私昨日どうやって帰ってきたんだっけな、、』


リビングには全員メンバーが揃ってる…んだけど、
あまりにも様子がおかしい。。


『それにどうやって着替えたんだろ、、謎、あ、二日酔いスープ！いっただきまーす、』


私がそう言うとジトリとメンバーの目線はスンチョルに。。


二人だけニヤニヤしてる95悪魔ライン。。


JH「お前さ〜、本当何も覚えてないの？」


JS「本当タチ悪いぞそれ〜、お酒やめなよ、、スンチョルが昨日どれだけ大変だったか、、な？」


SC「もうその話はやめろよ、」


おかしい雰囲気のダイニングで私は疑問に思い
隣にいたドギョムに


『ねえ、私なんか昨日やっぱり酔ってたよね？え？なんか失態犯した？スンチョルの何か壊したとか？』


DK「いやー、はは、ハハハ…ヌナ、とりあえず外でお酒飲むのやめたほうがいいよ、」


『…どういうこと？』


その時ピロリン、と私の携帯が鳴る。


『差出人…？悪の大魔王…？』


目の前にいるジスからのカトク。。そしてニヤニヤの二人。


私は恐る恐る画面を開くと画像添付、なんだこりゃ、、


『……なにこれ、、』


JS「お前の大失態、、、スンチョルの唇を奪った大失態、、」


その瞬間私は恐る恐るスンチョルの顔を見ると
黙々とスープを食べてる、、いやこれ怒ってる絶対、、


JH「でもスンチョル着替えまでさせたとかさー、さっすがだよなー、、俺でもディノでも絶対それは出来ないわ、さすが、」


『…スンチョルが着替えさせたの？私を？』


SC「…お前が脱がないとやだって言ったから仕方なくしたんだろ、お前当分酒禁止、、ジョンハニ、ペナルティリストあいつのシール4つくらい増やしとけ、」


(だからスンチョルAの部屋から戻ってきた時、めちゃくちゃ悶々してたんだな)


(ベッドで大暴れして荒れてましたよね)


(我慢って大変だな)


(もう謝るしかできません、、)


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