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『はあよく寝たよく寝た、』
ヘアメイクさんは私の髪を巻きながら
「そういえばAちゃん夜部屋いなかったってさっきスタッフさん達が話してたよ?」
『あーメンバーの部屋で寝ちゃって、』
ヘアメイクオンニはデビューからずっと一緒だし
こう言うこと話しても私たちが仲良いのを知ってるから
笑って何それ〜と流してくれる。
「ほら、でもなんか新しいスタッフさんとかはそうやって男の部屋で寝るなんて!ってびっくりしちゃうでしょ?ほら、あのハユンさんって新しい子が私にそれ話してきて、あーあの子ら仲良いからって私が言っておいたよー」
そう言われまたハユンさんか、と私は考える。
実は部屋はハユンさんも一緒で何か気まずいと言ってた
原因はあの人だった。
…
-昨夜
ハユ「Aちゃんって本当可愛いよね〜〜」
私がパックをしながら携帯を見てるとハユンさんが私の前に座る。
『えーそんなことないですよ!男みたいってメンバーには言われてるし豚って呼ばれるし散々です、』
ハユ「えーでもやっぱ絶対メンバー誰かと何か怪しくなったりしたことあるでしょ?実際、」
ほぼ初対面でよくそんな話できるな。。
『ないですないです!もう家族みたいな?兄弟がいっぱいいるみたいな感じですもん〜』
私は笑ってパックを剥がすとそう言う。
ハユ「えーでもスンチョルくんとかやっぱAちゃん大切にしてる感じ、、ほら、温泉とかでもすぐ駆け寄ってたじゃない、」
…スンチョル呼び。。
ハユ「スンチョル君って気取ってなくて優しいし、流石リーダーだよね!責任感強そう、、だからメンバーのAちゃんには優しいんだろうね」
まるでスンチョルは私に優しくしたりするのはリーダーだから、というちょっと嫌味な言い方をされて私はイラっとする。
それでもここで怪しい態度はとれない、、
『あいつはもう練習生期間も長いし双子みたいなもんですもん〜歳もタメだし?責任感強いかどうかは分からないけど良いやつですよ、』
私は居心地があまりにも悪くてその場に居たくなくて
『あ!私ちょっと明日のスケジュール確認しにマネオッパに会って来ますね!』
そう言うと私は部屋に戻らなかったのだ。。
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アンナ - 何度も最初から読み直してました♪♪リアルタイムに更新されていて感激ですヽ(;▽;)ノ秋田のお話まってましたああああ\(//∇//)\うれしい!これからもマイペース更新まってます\(^o^)/ (2017年4月29日 13時) (レス) id: 156dfceed9 (このIDを非表示/違反報告)
きゅん(プロフ) - こんにちは!いつも楽しく読ませてもらってます!アメリカに短期留学してたセブチちゃんを書いて欲しいです!もちろんアメリカで起こった事は作者様の妄想で構いません!!更新頑張ってください!! (2017年4月29日 10時) (レス) id: c3a9fd36a8 (このIDを非表示/違反報告)
mijeong0102(プロフ) - 更新待ってました!ありがとうございます(。_。*)♪ 日々頑張ってる主人公ちゃんをたくさんスンチョルとラブラブさせてあげて下さい(笑)作者さんのペースで頑張ってください!いつも楽しくニヤニヤしながら読み返してます(*´`*) (2017年4月28日 3時) (レス) id: c4d39cbc19 (このIDを非表示/違反報告)
あぴーち(プロフ) - スンチョルペンなのでこの小説大好きで更新ずっと待ってました!また更新してくださってありがとうございます( ; ; ) (2017年4月26日 16時) (レス) id: 0f01d965b6 (このIDを非表示/違反報告)
redberry(プロフ) - 何度も初めから読んでしまう程、大ファンです!更新、楽しみにしてます^ ^ (2016年8月8日 22時) (レス) id: c5b7462e39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:からっとちゃん | 作成日時:2016年7月19日 7時