紅一点だけど？SVT3

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『おはよーございます、』

ヘアメイクをして貰って私はスタッフさん達に挨拶をして
スンチョルと下にあるロビーを訪れると
既に撮影をしてるスニョンにハニ、そして本日の隊長ウォヌ。


WN「二人して寝坊ですか！整列！」


『ねーもう本当ウォヌ隊長とかだるいよー誰かジュンに交換してよー』


WN「ヌナ！ペナルティー！」


『はあ、マジウッッザ！！』


ハニのオレンジジュースを私は勝手に飲むと
眠い頭を回転させてンーッと伸びをする。


HS「ヌナそんな服持ってたっけ？花の刺繍のセーター」


『あ？これ？昨日自由時間にプロデューサーさんに買ってもらったのだーいえーい！』


JH「贔屓だ贔屓、えこ贔屓プロデューサーだ、」


SC「僕たちにも何か買ってくださいよーー」


えこ贔屓！えこ贔屓！と連呼してプロデューサーさんが
今すぐこの秋田の近くの無人島探してもいい？と言うと
速攻謝る4人、、なら最初から言うな！


だらだら皆と部屋で過ごしていると全然聞いてなかった
今日の予定を言われどうやらスーパーに行くらしい。

スニョンが一人で物凄くはしゃいでて煩い…


『うるっさいよ、てかジフンは』


WN「二度寝、怖くて俺も起こせない、、」


……


バスの中で隊長のウォヌをセンターに話す。


WN「この中に料理できる人って？てゆうかできる料理は各自なに？」


JN「卵焼き、、ラーメン？」


JS「スパゲティ？」


HS「スパゲティ作れんの？すげーなヒョン、」


『私も何でも大体は作れるけど面倒くさいから絶対料理班はいやでーす』


結局料理チームは3人になったらしい。
料理自体は好きなんだけど大人数の作るのは嫌いなんだよね！
だからたまに宿舎で作る時も自分の為か、誰か数人の為。

まあ基本弟組なんだけどね！


各自買いたいものを持って40分に集合！となったが
隣にいるジフンがいきなり考え始める。


WZ「昨日消化薬貰ったじゃん？あれには理由があるんじゃないのかって」


『何名探偵ジフンしてるの？ちっちゃいから名推理はお得意だってか？』


大量に持ってる食材を私は数える。


『ひゃーこれいくらよ、、』


WZ「これ買ったの全部食べろだとか、残したものはお金返せ的なそういうやつじゃないの？絶対そうだ、、」


(その瞬間私は大好きな雪見だいふくをまとめ買いしている手をとめた…)


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