紅一点だけど？SVT3

ある素敵な日inJP ページ19

in日本


『えーてゆうかもうどうしよう、日本食本当恋しかった、美味しいぃいいいい！』


コンサートも無事に終わりしゃぶしゃぶのお店。


DN「ヌナ、お肉が欲しい時日本語はなんて言うデスカ？」


『ブフォッ、鼻血、、鼻血、あのね、お肉一皿お願いします、って言うんだよ、』


勉強熱心なディノは日本語で頑張ってAと話してる。
ディノとスニョンが一番日本語は出来るだろう。


その時いきなりスタッフさんがある素敵な日の撮影が
日本で行われることを発表して私達は大興奮…、、、


JH「今回もなんか漂流させるつもりですか？」


『無銭で日本楽しめって言ったら私もうバイト始めるから』


JH「今回は何するか事前に教えてくださいよヌナ〜」


行けジョンハナ。お前のずる賢い頭脳とその顔はこう言う時に押しの弱そうなヌナを押すためにあるのだ！行け！


SC「今回はまじで素敵な日になりますように…」


……


『放棄しないよ！本当タイム！タイム！』


旅行者ではなくプレイヤーですなんてふざけ切った説明に
私は暴れるものの後ろのジュンに煩いよヌナ、と制される。

むぅーっと怒って


『私久々の日本だから楽しみたかったのに！』


(それではプレイヤーなのでチームが大事ですね？)


『…物凄く嫌な予感がする』


その後男達だけでワーッと盛り上がり決まったのが

ヒョンvs弟


そして悩みのタネの一つである、、、


私の取り合い。


JH「いーや！お前らにはこいつに日本語鍛えられたディノがいるだろ！」


SG「嫌です！譲りたくないです！ヌナ！お願い！ディノがこっちにいるんだよ？！」


『いやーこんなにモテモテになる日が来るとは…』


スタッフさん達大爆笑中。


＜A(日本語要員)をどうしても手放したくない2チーム＞


『弟チームに喉から手が出るほど行きたいんだけど、とりあえずそれは不公平だからくじ引きにしよね！』


…


……


『死にたい、本当につらい、ディノちゃんと離れ離れなんて…』


渡された飛行機のチケットを持って私はシクシクと泣く。


そして私に出された条件、、


＊日本語禁止令


その代わりヒョンチームにはお助けカードアイテム。

5枚を与えられた。このカードアイテムをスタッフに渡すと私は5分間は日本語が話せるのだ！


意味ないじゃんこの女いらんわ！とジョンハン君それは少し失礼じゃないかな？
助けないよ？


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