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「おーわざわざごめんなあ」
玄関から顔を出して鏡を受け取るのは望さん。
『いえいえ〜!一応中に取り付け方とかも入れてるんですけど、もし分からなかったらお店でも私でも連絡ください』
「助かりまーす、ありがとー」
『はーい!じゃあ』
無事商品に傷をつけずに配達出来たので私の今日の仕事は終了。
笑顔でお辞儀をして方向転換したら、あー待って待ってって呼び止められた。
「Aちゃんもうご飯食べた?」
『あ、まだなんですけど、今から流星くんとご飯で』
「え、俺も行きたい」
『あー、たぶんいいと思いますけど…聞いてみましょか…?』
たぶんあかんとは言わんやろうけど、お店のこともあるし一応流星くんに電話してみる。
部屋前で長居もあれやからって、流れで望さんのおうちの玄関にお邪魔してしまった。
奥の部屋はチラッと見ただけでも広い、ほんで綺麗。
この歳でこんな綺麗な広い部屋借りれるなんて夢あるなあ〜。
私には遠い夢の話やけど。
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作者名:tana科 | 作成日時:2020年2月2日 20時