色の見えない彼女【ハイキュー!! 澤村大地】

色＝感情 ページ7

清水「A、部活行くよ」

A「う、うん」

本当に大丈夫だろうか……。

緊張してきた。

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第二体育館入り口

清水「マネージャーの清水潔子です。よろしくお願いします」

A「同じくマネージャーの……浪崎A……です。よろしくお願いします」

ぺこっと頭を下げた

田代「二人ともマネージャーよろしくな！」

菅原(同級生？)

澤村(あぁ)

東峰(二人とも他の女子と違うね……)

田代「じゃあ、まずはボトルとか用意してほしいな、あとタオルも」

清水・A「はい」

ボトルを洗いに行った。

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清水「結構量多いね」

A「うん……」

清水「手際いいね」

A「あ、ありがとう…///
一応家事とか、やってるから慣れてる……」

清水「そっか。でも、色は……」

A「……ううん」

ゆっくり首を振った。

結局は見えない。

清水「ねぇ、ちょっと思ったんだけど」

A「？」

清水「色が見えないって……多分、感情が関係してないかな」

A「……」

清水「えーと、例えばオレンジ＝元気みたいな」

A「あぁ……なるほど……」

清水「幼い頃のあの事故が何らかの原因じゃないかなって思うんだ」

A「……そう……かも」

清水「ゆっくりでいいから、頑張ろう？」

A「……うん」

頑張って！→←よろしく！

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