色の見えない彼女【ハイキュー!! 澤村大地】

初デート ページ30

待ちに待った週末

菅原「じゃあ頼んだよ」

澤村「おう」

清水「澤村に何かされたらすぐ私に言ってね」

澤村「しないって！」

A「うん、分かった」

澤村「ちょっ！？」

東峰「あはは」(汗

菅原「まぁそれは建前として………デート、楽しんでこいよ！」

ニッと笑った

A「デート………？」

澤村「スガッ！！////

はっ早く行くぞ！！」

グイッと手を引っ張った

A「！？あ、えと、行ってきますっ」

東峰「いってらっしゃーい」

菅原「楽しんでこいよー！」

清水「お願いねー！」

大きくうなづいた









澤村「(ったくスガの奴………絶対楽しんでたな………)」

A「……澤村さん？澤村さん！」

澤村「！？あ、な、何だ？」

A「歩きにくい……です」

澤村「あぁ！？スマン！！」

慌てて手を離した

A「目的地までまだ時間はあるし、ゆっくり行こう？」

澤村「あぁ。そうだな」

ニコッと微笑んだ





澤村「まだ他の色は見えないか？」

A「うん……ある程度は見えるようになったけど……でも、私の世界に色がついたのは皆のおかげだよ」

澤村「……俺に出来ることがあったら何でも言って。全部協力する」

A「ありがとう」

頬を赤く染め笑った

澤村も釣られたように笑った








澤村「……あ、その……良かったら……」

そっと手を差し出した

A「？」

澤村「手……繋ご？」

A「！……うん」

おずおずと弱弱しく手を握った

澤村・A「//////

(恥ずかしい……っ)」

終わり←デート……なのか……？ 澤村

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