検索窓
今日:12 hit、昨日:4 hit、合計:19,581 hit

元気 ページ8





視線を感じて前を見ると


木兎さんがこちらを眉間に皺を寄せて見ていた




『赤葦くん、みて』


赤葦「ん?」









「…え!







赤葦!?本物!?」




くること言ってなかったんだなw




なんで!?何しに来たの!?とでかい声で疑問を投げかける木兎さん

赤葦くんのいう通り、元気で馬鹿そうだ


赤葦「はぁ…木兎さんお久しぶりです。


活躍期待してますよ」


「おっけーい!

俺のちょーかっこいいとこ沢山見て帰れよ!」


すご、ノせるのうま



でも赤葦くんため息をつきながらもすこし嬉しそうだ




『来るって言わなかったの?』



赤葦「うん、なんか調子乗りそうだから」


『こわww』



流石、2年で副主将を任せられるだけある



赤葦「あれ、角名くんじゃない?

あ、隣が井闥山だった古森だよ」




『ほんとだ

あー古森くんか、思い出して来た』



2人並んで柔軟をしているところを
今度は私が見つめていれば


視線を感じたのかこちらを見る角名


お、という顔をして軽く手を振って来た


それに私も振り返す



本当に角名らしい

社会人に行くとは思っていなかったから
それを聞いた時はびっくりしたけど

ちゃんとやってるならそれでいい


古森くんには誰!?と書かれているようだった


 



赤葦「もうすぐ始まりそうだね」


『うんっ、緊張して来た』

















木兎さんってもしかして大学進学してますか?

かんぱい→←未練



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
202人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 稲荷崎 , 宮治
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Saar | 作成日時:2023年5月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。