君が好きだよ、、、！！！ (ページ11)

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紫｢失礼しまーす先生いますか！？あれ？いないのかな？｣

『いないみたいだね』

紫｢まじか、んじゃそこ座って｣

『うん』

紫｢はいっ足出して｣
と私の前でひざまずく

『へ？』

紫｢へ？じゃないよ手当しなきゃじゃん｣

『紫耀がやるの？』

紫｢しゃーないやん先生いないんやし｣

と言い私の足を紫耀の膝の上に乗せて手当をしてもらった

紫｢よしっこれでよしっと(ﾍﾞｼ｣

『痛っ』

紫｢あ、ごめんwww｣

『もうwww』

と2人は笑っている
私は心臓バクバクです

紫｢まだ痛むし体育終わるまでここで休むか｣

『え、う、うん分かったありがとう』
(やばいどうしよう紫耀とふたりだ)

幼馴染といってもいつも海人やお兄ちゃんがいるから2人はあんま無い

そーやって少し緊張してるのか俯いてたら

紫｢どうしたん？まだ痛む？｣

と顔を覗き込むような感じで見てきた

『わあ、大丈夫やよ』

紫｢そうか、なんか顔赤いぞ？熱あるんか？｣

といいおでことおでこを引っつけた

(ひゃぁぁぁぁあやばい近い近い)

『だ、大丈夫だよ』

紫｢そうか、ならよかった｣

『うん』

……。

そこから沈黙が続いたなにか話さないとこの空気は気まずいと思い話そうと思ったら紫耀が話した

紫｢Aはさ水族館好き？｣

『え？好きだよ』

紫｢ほんまに？よかった～｣

『良かった？』

紫｢ふぇ？あ、なんでもないただ聞きただけ｣

『そっか』

キーンコーンカーンコーン

丁度授業の終わりのチャイムがなった

紫｢よし、戻るか｣
といいまた私の肩の下に腕を回してきた．けど

『もう大丈夫自分で歩ける』

といい歩き始めた

紫｢そうなら、よかった｣

また密着したら次こそ心臓の音聞こえてしまいそうやから