涙 ページ33
Oside
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
O「翔くーん！来たよ〜」
って、寝てる。
体調あんまりなのかな…
俺も隣で寝ちゃおっと！！
翔くんの寝てるベットにもぞもぞと入り込んだ。
O「起きるなよ起きるなよ」
起きなかったぁ、よかったぁ。
では、おやすみなさい。
☆☆☆☆
S「ん……えっ！！！！！！」
起きたら隣で智くんが寝てた
びっくりした
O「ん…あ、翔くん。おはよ〜」
S「おはよ〜じゃないよ！いつからいたの？笑」
O「いつからだろう？わかんないや(笑)」
S「ていうか、今何時？えっ！もう19時前じゃん！！！寝すぎたーー」
O「もう、そんな時間か。早いな」
あ、そういえば胃が痛いのなおってる
よかったぁ
O「ちょっと、俺トイレ行ってくるね」
S「うん、いってらっしゃい(笑)」
智くんがトイレに行った直後
ﾎﾟﾀｯ ﾎﾟﾀｯ
S「うわっ、鼻血だ。ティッシュあそこだ。うわ、最悪届かない。どうしよう。智くんもうすぐ出てくるよね、待っとこ」
うわ、パジャマ汚れた。最悪だ
手で押さえてるたけだから指と指の間から血がたれる
思っていたより、血の量が多い
やばい、布団が真っ赤だ
智くん、早く〜
O「ふぅ。スッキリしっ！！！翔くん！大丈夫？ティッシュ！！！はいっ！」
S「あり、が、と」
ティッシュで押さえても一瞬で真っ赤に染まる
押さえる意味がないくらいに…
怖いくらい血が出てる
S「智くん、、、、」
O「大丈夫、先生呼んだよ。ちゃんと止まるから。大丈夫だから。」
栗「櫻井さん、大丈夫ですよ〜。ちょっと、止血多いな。黒田さん、止血剤。」
看･黒田「はい」
栗「もーう、大丈夫。もうじき止まってくるよ。黒田さん、布団キレイにしてあげて！
あとは、大野さん頼んでも大丈夫ですか？」
O「任せてください！翔くん、怖かったね。もう大丈夫だよ。ほら、止まってきた！」
ティッシュでおさえられるくらいになった
そして、1時間過ぎたくらいにやっと止まった
安心したのか、俺の頬に一筋涙が流れた
すぐ、俺はバレないように拭ったけど智くんにはバレバレだった
O「泣いていいんだよ？我慢しないで？ほら、おいで。」
そう言って智くんは腕を広げた
O「おいで？」
俺は、智くんの胸を借りることにした
智くんはあったかかった。
優しく抱きしめてくれた。
俺は今日、病気になって初めてメンバーの前で泣いた。
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ユリア - 私が尊敬する作者様の作品と題名が同じです！内容が違いますが許せません！りん様に謝ってください！！ (2015年4月1日 11時) (
レス) id: 5a3bba7ce6 (このIDを非表示/違反報告)
くろろん(プロフ) - 櫻井清香さん» 感動すると言ってもらえて嬉しいです!!ありがとうございます！更新がんばります！ (2014年10月3日 19時) (レス) id: bd8735046b (このIDを非表示/違反報告)
櫻井清香(プロフ) - すごく感動します！更新楽しみにしてます♪ (2014年10月3日 19時) (レス) id: e21a36a4c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くろろん | 作成日時：2014年9月27日 20時
