緑の朽葉が笑うとき (ページ13)

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『続きはよ…っふふはーいかしこまりました。続きですね。そう、お電話いただきまして社長を迎えに行ったんですよ。ただその電話してきた人の声が明らかに社長の声じゃなくて別人だったんですよね。もうちょっとした恐怖です。』

＜それは怖い

＜よく迎えいきましたね

『僕もそう思います。でもそこで迷ってても仕方がないですから。意を決して行きました。そしたら案の定酔いつぶれてる社長とスタッフさんがいらっしゃって』

＜スタッフさんも酔いつぶれてたの？

『いいえ。アイスを召し上がってました』

＜食後のデザート

＜美味しそう

＜(´,,•﹃•,,｀)

『食べたの僕じゃないですけどね。そうここからが問題なんです！』

＜なんだ！

＜答えられるかな…？

＜三人寄れば文殊の知恵！

＜600人以上いるけどな！

『っふふ、知恵だらけです』

＜知恵だらけですというパワーワード

『社長は今から僕が自宅まで送るじゃないですか』

＜うん

＜そうね

＜あ〜スタッフさん？

＜うんうん

＜分かったゾ😊

『何名か正解の方がいらっしゃいますね。えぇ、スタッフさん方です。今回は遅かったのもあってタクシーを人数分お呼びしたんですけども…ぶっちゃけこれって迷惑だったりします？』

＜ぁあぁ〜〜〜

＜上司の永遠の悩みの種

＜タクシーはなぁ

＜時と場合によるからなぁ

＜男女にもよるけど

＜でも終電なかったんでしょ？

＜今いろいろあるからな

『そうです。終電はもうなかった。けどこの時間まで居るってことは案外家が近くだったりするのかなって』

＜聞かないと分からないけど聞いたらセクハラ？

＜"個人情報知りたがるとかキモ”と部下に言われた俺氏無事死亡

＜同性でも聞くのはばかられる話題

＜２軒目を同僚と行こうとしてたら上司にタクシー呼ばれた経験アリ

＜ぶっちゃけ有難迷惑の時もある