【HQ】彼氏いますけど何か？

彼氏27人 ページ36

清「よし…できた！」


貴「おー！」

　

なんとか時間までに作れた

私も何品か作れたし！(指切りながらだけど…)


まぁ！包丁使うのとか、久しぶりだったし！
味は美味しいだろうし！



谷「A先輩！」


ん？やっちゃん？

一対一だとあんまり話してこないけど、どうした？


貴「やっちゃん、なにー？」


谷「あ、あ、あの、その、手、大丈夫デスカ？」



あ、天使や


やべぇ、天使おった





貴「大丈夫だよー」


大丈夫では、ないけど、後で処置すればいいし


谷「え…でも…」


清「大丈夫じゃないでしょ、手見して」


貴「え！やだ！」


清「いいから！…やっぱり」


清子ちゃんに手を握られるのはとても嬉しいのだが今はタイミングがわるい

清「傷だらけじゃない…手当てもしないでさ」


清「どうせ、後ですればいっかとか思ってたんでしょ？」


貴「その通りです…」


清「今するから、誰か救急箱持ってきてもらっていい？」


白「わかった〜」


谷「あ、私、持ってきます！」


清「ありがとう」



貴「え！いいよ！自分でするし！」


清「出来るわけないでしょ？両手切ってるんだから」



迷惑かけたくなかったな…


清「別に迷惑とか思ってないから」


谷「清水先輩！持ってきました！」







ビリッビー




貴「本当にごめん」


清「お互い様、同じマネなんだから」


清「それに、ごめんよりありがとうがいいなﾆｺｯ」



か、かわいい…


貴「…あ、ありがとう」



清「どういたしまして！」









雀「じゃあ、手分けして皆呼んでこようか
　 自分の学校の選手でいいよね？」


全ー雀「うん/はい！」









さて、あいつらを探しに行くか

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