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白澤様は、目を見開いて驚いていた。
白澤「A…ちゃん…？」
私は泣いていた。
目から止まることなく流れる涙が白澤様の服を濡らしていく。
白澤「Aちゃん…そんな風に泣かれたら…キスされたら期待しちゃうよ…」
期待してください…
私には貴方しかいないんです…
白澤「ほらほら、泣き止んで？あんまり泣くと目が腫れちゃうよ…」
そんな白澤様だって、涙が溢れている。
白澤様…ごめんなさい…
次の朝
なんだか懐かしい香りに包まれ目を覚ます。
体を伸ばそうとすると、あることに気づく。
白澤様は私を抱いたまま、外で寝てしまったらしい。
もう、また風邪を引いちゃいますよ…？
全く…
私は白澤様を一生懸命背負いながら部屋に…
ん？背負う…？
兎の私が何故白澤様を背負えるの？
私は自分の手を確認する。
その手には、5本の指が着いていて滑らかに動く。
しっかりと二本足で立って歩いている。
また人になった…？
頭が混乱している。
だって、あの薬はもうないし、作れないはず。
じゃぁ、なんで戻ってるの？
頭で疑問がぐるぐる回る。
すると、店の中から桃太郎くんが出てくる。
そして、私と目が合うと地面に尻もちを着いて驚いている。
桃太郎「え？え？Aちゃんっ？！」
貴女「はい…A…です」
しっかりと話もできる。
桃太郎「また変なもの飲んだのっ？！」
貴女「わ、分からない…起きたらまたこの姿で…あ！それより、白澤様を部屋に運んであげて！」
桃太郎「あ！了解っす！」
桃太郎くんは白澤様を背負い、店に入っていった。
またこの姿になってしまったことを、早く鬼灯様や老人に知らせなきゃ…
私は店の扉を開け、桃太郎くんに地獄へ行くと叫んで、そこから走り出した。
続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さてさてさてさてさてっっ！！←
急展開が続いている！
作者はAちゃんと白澤様がイチャついてるのがみたいに！！
くそ！リア充バンザイだコラッ！！←
…すみません…
あ！そう言えばhit数が凄いことになっていてビックりしています！
これも見てくださっている皆さんのおかげです！！
これからも暴走しまくりますが、私を見捨てないで下さい！！
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スイレン - 鬼灯様がいいです (2018年4月26日 15時) (
レス) id: 378d86b402 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅 - 完結おめです！Twitter見ました！絵めっちゃ上手かったです！続編も楽しみにしてます！ (2018年3月2日 19時) (レス) id: e9fc24fe4d (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 箱庭さん» 報告ありがとうございます！全然大丈夫です！みてほらえて、しかも報告してくださっただけで天に昇る気持ちです！← (2018年2月28日 19時) (レス) id: 308808e45c (このIDを非表示/違反報告)
箱庭 - ツイッター見させていただきました!とても素敵な夢主ちゃんですね(*´∀｀*)その画力、私にくださ(（( ツイッターやってないからフォロー出来ないのが悔しいです( ￣っ￣)ﾑｩ (2018年2月28日 17時) (レス) id: fa04fbd203 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 箱庭さん» 想いが伝わりました！！書いてる自分もワクワクしています！ (2018年2月27日 22時) (レス) id: 308808e45c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2018年2月4日 23時
