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女の子と遊び終え、店に帰ってきた。
外は暗くなり始めていて、店もそろそろ閉店の時間。
白澤「ただいまー♪」
いつもは「やれやれ、やっと帰ってきたんですか。」と白髪の家の元サボり兎の女の子が返してくれる。
しかし、今日は桃タローくんしかいなかった。
白澤「あれ?Aちゃんは?」
桃太郎「Aちゃんなら、鬼灯様とシロと一緒に地獄へ行きましたよ?」
白澤「はぁっ?!アイツについて行ったの?!」
どうしてアイツなんかと…
桃太郎「はい、何でも地獄を散歩するらしいです…はぁ、いいじゃないっすか…最近、Aちゃんしっかりと仕事してたし、ご褒美だと思って…」
白澤「別に遊びに行くのはいいんだけどさ、アイツと一緒なのが嫌なの!」
あんな奴と一緒だなんて心配すぎる…
桃太郎「そう言えば、帰ってくるの遅いっすね…」
もっと不安になってきた。
イライラしていると、店の扉が空いた。
貴女「…ただいま帰りました…」
Aちゃんが帰ってきた。
Aちゃんは、膝から血を出していて、
鬼灯の背負われていた。
ーーーーー
鬼灯様に背負われて、店まで帰ってきた。
貴女「鬼灯様…本当にすみません…ここまで送ってもらっちゃって…」
鬼灯「いえ、私も不注意だったのがいけませんでした…もう気にしないでください。」
鬼灯様は店の扉を開けた。
貴女「…ただいま帰りました…」
白澤様は、私がおじいちゃんと一緒だといった時より、不機嫌な顔をしていた。
鬼灯「Aさんは腰が抜けてしまいました。治るまで安静にさせてください。」
白澤「お前、Aちゃんに何したの?」
白澤様は鬼灯様を睨んでいる。
私のせいで鬼灯様が悪く思われるのは嫌だ…
貴女「白澤様!鬼灯様は何もしていませんよ!私の不注意なんですっ!」
白澤「とりあえず、Aちゃんおかえり。Aちゃんをここまで運んでくれたのは感謝するよ。でも、もうAちゃんを危険なところに連れていくな。」
白澤様がそう言うと、鬼灯様は「分かりました。」とだけいって帰っていった。
白澤様は私に近づいて抱きしめた。
白澤「心配させないでよ…」
貴女「ごめんなさい」
やっぱり白澤様の温もりは安心できた。
続く
ーーーーーーーーー
すみません…
やっぱり文才0だな…
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スイレン - 鬼灯様がいいです (2018年4月26日 15時) (レス) id: 378d86b402 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅 - 完結おめです!Twitter見ました!絵めっちゃ上手かったです!続編も楽しみにしてます! (2018年3月2日 19時) (レス) id: e9fc24fe4d (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 箱庭さん» 報告ありがとうございます!全然大丈夫です!みてほらえて、しかも報告してくださっただけで天に昇る気持ちです!← (2018年2月28日 19時) (レス) id: 308808e45c (このIDを非表示/違反報告)
箱庭 - ツイッター見させていただきました!とても素敵な夢主ちゃんですね(*´∀`*)その画力、私にくださ((( ツイッターやってないからフォロー出来ないのが悔しいです(  ̄っ ̄)ムゥ (2018年2月28日 17時) (レス) id: fa04fbd203 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 箱庭さん» 想いが伝わりました!!書いてる自分もワクワクしています! (2018年2月27日 22時) (レス) id: 308808e45c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2018年2月4日 23時