3話 ページ4
メカクシ団said
ヒビヤ・貴音・遥「おじゃましまーす｡」
カノ「あ、ヒビヤくん達も来たんだ。」
キド「今舞が買い物に行ってるんだ。舞が帰ってきたら、ゆっくりお茶でもしよう」
モモ「もう疲れたよー。ってお茶ですか！早く舞ちゃん帰って来ないかな〜｡」
シン「おいモモ、お前まだ半分しか進んでねーじゃねーか！」
モモ「えーもう無理だよ…」
ヒビヤ「えー、まだおばさん夏休みの宿題終わってないの笑」
モモ「おばさんじゃなくて、モモ！だから。じゃあ、ヒビヤくんは終わってるの?」
ヒビヤ「もちろん」
遥「舞ちゃんに会うの久しぶりだね、貴音｡」
貴音「そうだね、遥｡会うの楽しみだわ。」
ピコン
キド「お、舞からそろそろ帰るって連絡あったぞ。」
セト「今日は久しぶりにみんなそろってるんすから、いろいろ話したいすもんね。マリー」
マリー「うん！舞ちゃんといっぱい話すんだ！」
一時間後……
キド「おかしいな｡舞のことだから、寄り道せず早く帰って来ると思うんだが。」
セト「ちょっと俺探して来るっす！」
カノ「待ってよ、セト！僕も行って来る！」
数十分後……
セト・カノ「キド！大変だよ！／っす！」
キド「どうした、見つかったか！」
セト「ちがうんすよ。なんか呆然としてるトラックの運転手の人がいて、声をかけたら…
「飛び出してきた小さい女の子とその小さい女の子を助けようとしてた女の子も一緒に引いち
まった！と思ったんだが、降りてみたら誰もいなくてな。びっくりしちまったんだよ」
って言ってたんすよ｡」
カノ「ちょうどそこが舞のいつも通る道なんだよ。」
セト「もしかしてと思って能力使って見たんすけど、その助けようとしてた女の子ってのが舞だったんすよ。」
モモ「そんな！カゲロウデイズは終わったじゃないですか！」
シン「もし終わってなかったとしても今日じゃおかしいぞ……」
アヤノ「だって、今日は8月14日よ！」
貴音「じゃ、じゃあまた同じようのができたってこと……」
キド「いや待てよ。カゲロウデイズなら、どちらかが無事で戻って来るはずだろ。なのに2人とも消 えてしまった｡｣
ヒビヤ「もうどうなってるんだよ。」
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作者名：お皿 | 作成日時：2017年9月30日 6時
