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rd side
きょーさんから始まって、レウさんコンちゃんの順番に自己紹介を済ませていく。
「次、ﾗﾀﾞｵ君ﾀﾞﾖ」
「どもども〜僕はね…らっだぁ…です☆」
ピコン、と定番の、星を付けながら自己紹介をする。
だけどAちゃんは首を傾げはてなを浮かべていた。
『らっだー？』
「らっだぁ」
「ﾗﾀﾞｵ君」
『らだお』
「ｳﾝ」
「うんじゃなくて。緑君も満足そうにしないで！」
緑君に呼び方を上書きされて背中をペシペシ叩く。
Aちゃんも急に距離詰めてきたね？君実は神経図太い？
「所でAちゃん」
『う？』
「どこに住んどるん？」
『(はっ)』
きょーさんにそう聞かれて思い出したかのように辺りをキョロキョロし始める。
もしかしなくても、街に来たことない？
「街ﾆ来ﾀ事ﾅｲﾉ？」
『うん』
「どこの箱入り娘なの…」
「そう言うなよレウさん。だってこの子、アルビノだよ？」
コンちゃんはそう言ってAちゃんの白い髪にするりと触った。
「うーん、親か親戚の名前は？」
「それさえ分かれば探しやすいもんなぁ」
きょーさんはAちゃんの頭を撫でながら顔を覗いてそう尋ねる。
『ぞむ』
「…ん？」
ぞむ？
それってもしかしなくても、あの？
「緑のパーカー着てる人？」
『ん！』
元気よく手を挙げてそう答えるAちゃん。心做しか少しテンション上がった？
とりあえずこの子の知り合いがわかったので送り届ける事に決定した。
「とりあえず行かない？」
「そうだなぁ」
「ついでにグルッペンさんとこ挨拶しよ」
コンちゃんとレウに頷いて城へと歩き出す。
「行ｺ。ｿﾞﾑｻﾝﾄｺ」
『うん』
「よーし行くかぁ〜」
Aちゃんは緑君ときょーさんに挟まれながら仲良く手を繋いで歩き出した。
「Aちゃん緑君にすごい懐いてるね」
「直接助けたんがどりみーやからな」
まぁ、咄嗟の起点だったしなぁ
『…みどりいろ』
「ﾝ?」
『ぞむのいろ』
どうやらゾムさんの色だからって理由だけらしい。
「ゾムさんそんなに好きなんだ？」
『…うん』
「ガチトーンじゃん」
こんな可愛い子に好かれてるとか羨ましい。
いいもん俺には嫁いるし！
運営の中で一番リア充なのは俺だし！！！
「…らっだぁ絶対ムカつくこと考えとるやろ」
「Aﾁｬﾝ、叩ｲﾃｲｲﾖ」
『？うん』
「はっはっはー女の子の物理なんて痛くnいっだぁ？！！」
あまりの痛さに間抜けな声を上げた。
この子、馬鹿力過ぎない？！
.
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くまくまちゃん(いろ)(プロフ) - おもろいです！夢主ちゃんが可愛すぎますっ！見た目年上でも中身絶対年下じゃん…(12歳) (2020年11月5日 23時) (
レス) id: 8a3f9ddf1c (このIDを非表示/違反報告)
闇ちょこ(プロフ) - だ！より、とりあえず、夢主ちゃんが、可愛い(°∀°) (2020年9月24日 5時) (レス) id: e0b0a3b941 (このIDを非表示/違反報告)
闇(プロフ) - 夢主ちゃんが可愛っかったです。(作文風)せーの、「はげー」すいませんした (2020年7月29日 5時) (レス) id: c58c36be65 (このIDを非表示/違反報告)
らりるれろん(プロフ) - 夢主ちゃんかわぁぁぁぁ！！悪戯好きなのかわいっ！みんなも夢主ちゃんと言おう！せーの、「はげー」(((ごめんなさい (2020年7月28日 23時) (レス) id: 2108271c54 (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - まって？この子好きなんですけど。可愛い顔して怖いこと言うさ？毒舌の子？が好きなんよー！！！ごめん独り言です。 (2020年7月26日 17時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
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