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Mondo side
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A@aaa
うたみたktkr
B@bbb
Aのうたってみたまってた！
C@ccc
これぜったいMondoにむけてうたったでしょw
D@ddd
てぇてぇ
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M「俺にうたった？」
C「ってコメント言ってるね」
深夜だと言うのにリスナー達はAの投稿した歌を聞いたらしく、次々と感想でコメント欄が埋まっていく。
C「んぉ、リスナーが一部のかし？ひらがなしてくれた」
M「なんて？」
C「んー、"はじめましてから、ずっとこいしちゃってる"だって」
M「…」
C「형？」
S「Aからの言葉照れてるかお前www」
普段Aが言わない、俺への言葉に撃沈する。
何だそれ。可愛いだろ。
M「あー…電話かけてくる」
C「OK」
S「てらー」
通話を抜けてすぐAに電話を掛ける。まだ起きてたのか少しコール音が鳴ったあと、それは繋がった。
『…もしもし』
「A？」
『もしかして、聞いた？』
「ん。あれ、俺への歌って聞いた」
本当？と聞けば、彼女は少し間を開けてから『…うん』と小さく肯定した。きっと顔真っ赤なんだろうな。
「へぇ？何で？」
『何でって…ほら、Mondoいつも私に好きだよーって言ってくれるでしょ？』
「ん」
『それのお返しをね、出来ないのが嫌で…恥ずかしいってのもあるけど距離もあるし、簡単には出来なくて、だから…』
後半が徐々に小さくなって聞こえなかったけど、どうやら俺の事を想って歌ってくれたらしい。
「そう。ありがと」
『…うん』
「今度は俺の前で歌って」
『えっ』
「よろしくぅ」
ケラケラ笑って言えばAはため息をついて笑う。
『まぁ、いいよ』
「え、いいの？」
『うん。…会いたいし』
まだ半年経って無かったけど、素直な気持ちを口にする彼女に目を丸くする。まぁ最近忙しいみたいだし、少し疲れてるのかもね。
「会いたい？」
『うん』
「んー、俺はそうじゃないけどねぇ」
『そっかぁ』
少しだけ意地悪でそう言えば、少し寂しそうに笑うA。夜遅いしそろそろ切るねと電話を切ろうとすれば、小さく呟く声が聞こえた。
『…会いたかったなぁ』
消えてしまいそうな小さな呟きに、俺はすぐ日本へのチケットを予約した。
「明日すぐ行く」
『え』
「俺も会いたい。から、明日行く」
『え、ちょ、っ』
待ってて、と言って電話を切り最低限の荷物を纏めて布団に潜り込んだ。
直接言って欲しいからね。
彼女からの愛の言葉は。
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うみ(プロフ) - 良さげだったのに帰国させた先方を恨みます。こっからも楽しみに待機してます！ (5月2日 23時) (
レス) @page50 id: 5788af662a (このIDを非表示/違反報告)
名無し37131号(プロフ) - ただの妄想だけどモミアゲヨシャカアゲヨとか歌ってネタに走って欲しいw (4月3日 0時) (レス) @page39 id: 44a1f27f6a (このIDを非表示/違反報告)
なつ(??)(プロフ) - ガチでおもろかった (3月16日 20時) (レス) @page30 id: 8a15510d16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬
| 作成日時：2024年1月21日 0時
