最強さんとのんびり過ごす

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『…本当、色んな事あったね』
「そうだね」
『何処かの誰かさんが体調不良隠してたりね』
「…」

ね？なんて聞いてみるけど「誰だろねぇ」とすっとぼけられる。いや本当、日本語上手くなりましたね(皮肉)

『(まぁいいけど)今度はちゃんと体調万全で臨むんだよ？』
「Aもだよ」
『？』
「おじじから聞いてないの？今度のfesはA出るよ」
『うーん初耳なんだよなぁ』

これ聞いちゃダメなやつでは？おじじさんなんでMondoに先に話しちゃうかな…言っちゃうに決まってるのに。

『私なんか出ても意味無いでしょ』
「A人気よ？」
『嘘だぁ』
「嘘じゃないよ？」

Mondoが気をつかってくれてると思ってそう言うけど「モンドとAのCP？もっと見たいって」とTwitterで見かけたらしい意見を教えてくれた。ホントかなぁ…

「あと可愛いから本物のA見たいって」
『えー』
「俺は嫌だけど」
『何で？』
「可愛いから見せるのヤダ」
『…急にデレるのやめてよ』

不覚にも胸をときめかせてしまい咳払いをして誤魔化す。不意打ちは心臓に悪いってば。

『とりあえずおじじさんから連絡あるまで内緒ね？Mondo口軽いから』
「なんでよぉ」
『こういうのは知らん振りした方がいいの！』

わかった？と言えば「わかったぁ」と適当な返事。本当子供じゃないか？この人。

『はぁ…当日が大変そうだなぁ』
「大変そうだねぇ」
『うん。…主にMondoの暴走の対処がね(ﾎﾞｿｯ)』
「？ なんて？」
『なんでもないよー』

止められるの私だけだろうし、頑張らないとなぁ。

「同じチームがいい」
『流石に分けるでしょ…』
「拉致してくからいいよ」
『良くないよ？』
「いやです」

その後フェスにて案の定、メンバー紹介の際頬にキスしたり、敵チームなのにゲーム中自陣に私を誘拐してきたり、暴走して大変なフェスになるのだけど…それはまた別のお話。

『楽しみだね』
「…そだねぇ」

楽しいお祭りになるといいな！

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時間が経って書けるようになったら描きたいですね…

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