↓ ページ25
mondo side
「…って事でAに癒してもらってたよ」
＿かわいいw
＿Aのひざまくらとかさいこうじゃん
「うん。柔らかかった」
＿Mondoがいうとえっちにきこえる
＿↑それな
＿こえがやさしいからほんとうにAすきなんだね
「どういう事だよそれぇ」
リスナー達とゲームのチルタイムに雑談をする。Aは今日眠いからと既に夢の中だ。
＿Aほんとうにやさしいね。きいてくれるなんて。
「あー、そう？たまにお願いすると聞いてくれるよ」
＿Mondoのおねがいを？
＿そんなのきまってるだろ、Mondoのことだいすきだからだよ。
＿それな
＿それな
「うん。そうだろうね」
「だから俺も大好きだよーって毎日言ってる」
＿Aが毎日照れるって言ってたのはコレか…
＿↑あー、Twitterの？
＿かおあかくなるからやめてほしい、っていってたやつね
「照れるの？A」
＿うん
＿うん
＿うれしいけど、はずかしいっていってたよ
「…へぇ」
＿あっ(察し)
＿あーあこりゃわるいかおしてますわ
＿Aにげて〜w
「悪い顔って何だよ」
「まぁ、顔赤くするAも可愛いからね」
いいじゃん、と言えばリスナーが「Aのことだいすきじゃん」と俺をいじるコメントを投げる。
「…当たり前だろ。じゃなきゃわざわざ日本にまで来ないよ」
＿ひゅーひゅー
＿らぶらぶー
＿はよけっこんしろー
「っははw」
リスナー達の野次に笑って返す。
勿論。そのつもりだよ。
「その辺はね、そのうちね」
「ゆっくり待ってて」
＿もちろん！
＿いつでもまってるよ〜
「うん」
いつでも待つと言ってくれるリスナー達とその後何気ない会話をし、その後はストグラを少しだけして配信を閉じる。
「…寝るか」
疲れたし寝るかと寝室に行く。既に寝てるAは気持ちよさそうに寝ていて、起こさないように隣に寝転がれば体温につられたのかこちらにすり寄ってきた。
「小さっ」
小さな体を抱き寄せれば、それだけで胸が満たされる。
癒して、なんて求めたけどAがいるだけで、存在するだけで心が軽くなる。
「…Aはすごいね。本当」
これからもそばに居て欲しい。まぁ離すつもりないけど。
「…
手放さないように。失わないように。
腕の中の温もりを大切に抱きしめ、目を閉じた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1559人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うみ(プロフ) - 良さげだったのに帰国させた先方を恨みます。こっからも楽しみに待機してます！ (5月2日 23時) (
レス) @page50 id: 5788af662a (このIDを非表示/違反報告)
名無し37131号(プロフ) - ただの妄想だけどモミアゲヨシャカアゲヨとか歌ってネタに走って欲しいw (4月3日 0時) (レス) @page39 id: 44a1f27f6a (このIDを非表示/違反報告)
なつ(??)(プロフ) - ガチでおもろかった (3月16日 20時) (レス) @page30 id: 8a15510d16 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒瀬
| 作成日時：2024年1月21日 0時
